Q.B.Bの『チーズデザート6P』シリーズの『季節限定』。

『季節限定』という言葉には、弱いのです。

あるいは、『数量限定』。

『店長オススメ』も。

で、Q.B.Bの、『チーズデザート』。

『神戸産シャルドネ』

『瀬戸内レモン』

『甘熟王』

『熊本県産　和栗』

『国産白桃』

この5つを買いました。

並んで売られていて。

ならば、まとめて、と。

それぞれが、それぞれの香りに満ち。

口のなかで、甘くとけていきました。

「クリームチーズをベースに、季節のフルーツや厳選素材とのハーモニーをデザート感覚でお楽しみいただけます。」

(公式サイトから)

六甲バター株式会社の製品。

この六甲バター株式会社は、1948 年12月13日に、『平和油脂工業株式会社』として設立して。

当初は、農林省指定の、マーガリン製造工場として、製品はすべて農林省に納入されていました。

1954年には、六甲バターと社名変更。

1958年には、オーストラリアから輸入した原料チーズで、プロセスチーズを生産、Q.B.B.ブランドで、日本全国に発売し。

『チーズデザート』に関しては、

1982年に、チーズを生かしたデザート事業への進出をはかり、『Q.B.B.レアチーズケーキ』の開発、発売を開始。

しかし、2007年、チーズケーキをはじめとしたデザート事業は、事業の見直しから、最終的に、撤退することに。

それでも、開発担当者は、諦めきれず。

2008年の春に、『チーズデザート6p』の開発をスタート。

2009年9月から、『チーズデザート6p』の発売を開始。

大ヒット。

『チーズデザート6p』というカテゴリーを確立。

まさに、『プロジェクトＸ』。

公式サイトから、その『歴史』をたどると、そこに、開発者の姿が浮かんできます。

で、そもそも、『Q.B.B.』というのは、

公式サイトによると、

「Quality's Best &Beautiful」

ということで、

「最高の品質と最高のおいしさ」

とあります。

ただ、気になるのは、オーストラリアから輸入した原料チーズに関する部分で、

『クイーンズランド州乳製品公団』に、『Q.B.B.』がカッコつきで。

『乳製品』にしても、『公団』にしても、頭文字は『Q』？

よくわかりません。

で、この五種類の『チーズデザート6p』、少しずつ、食べています。

ワインにあったりして。

チーズも、ワインも、すすみます。

Q.B.Bの『チーズデザート6P』シリーズです。