作業と仕事 | 月桃島から こんにちわ

月桃島から こんにちわ

沖縄県の離島、北大東島から
月桃と言う生姜科の植物を
加工する施設に勤務する
中年平施設員のブログです。



🎵今日も朝から収穫祭
陽射しも相変わらず
昨日の反省点も引っくるめて
さぼりも作業もバランス良き
塩梅にて頑張りましたよ!





これなら守護神様も褒めて
くれる筈


お呼びでない?




本日のメイン作業は月桃葉
芯抜き乾燥葉作業

オイラが仕分けると
綺麗な葉っぱ一番多く
集めちゃうもんねー   エッヘン!

お蔭で芯抜き作業はビリッケツ

しかし、この施設の作業を
客観視して見てみると
単純作業のオンパレード
明日、オイラが居なくなっても
代わりの人雇えば
成り立ってしまうのです。

増してや近い将来
月桃加工ロボットなんぞ
実用化されたら
確実に  お払い箱です。

そう言えば
前に  この施設に見学に来た方に
仕分け作業をマジマジと見ながら


俺だったら、こんな単純作業
勤まらないなー  って
言われた事、ありましたっけー

だったら、貴様はNASAで
ロケット開発でもしてんのか?って

喉元までこみ上げましたが
輩の顔見て止めました

そもそも大の大人が他人の仕事に
配慮のない発言する事じたい
愚問ですから

世の中には様々な生業の方が
いらっしゃいます
社長さん、専務さん
営業さん、運転手さん
技術屋さん、工員さん



皆、それぞれの職務に真摯に
向かい合いながら
一生懸命、頑張ってると思うのです。
そんな事に思いを馳せながら
ふと若い頃に遭遇した出来事を
思い出しました。



19歳位の頃ですか
アルバイトの現場仕事に向かうのに
地下鉄に乗って
目的地が東京の茅場町という駅で
到着して、駅に降りたってすぐ
お腹が痛くなり
トイレ探して駆け込みました。

しかし、トイレの入り口には
清掃中の看板
死ぬか生きるかの瀬戸際だったので
中で作業をする掃除の方に
お断りして許可を頂き
九死に一生を得まして
ふと、周りを見渡すと至る所  すべて
ピカピカに綺麗なのです。

そのトイレ
新たに改修して綺麗になった
訳でもなく

そこにいた掃除のオバチャンが
丹精込めて磨いたピカピカ加減でした。

普通、駅の男子トイレって
想像を絶する位  汚れるし
自分が掃除しろと言われたら
やる前にめげてしまいます。




ギリギリの展開を回避し
洗面所で手を洗っていたら
オバチャン、小便器を
パッドで丹精込めて
磨いてました。

ちょっと前に
トイレの神様って歌が流行りましたが
ひょっとしたら自分
ゴム手袋を両手にはめた
トイレの神様  そのものに
お会いさせてもらったのかも
知れません。

あれから、30年以上経ちますが
未だにちょくちょく
この出来事
思い出したりします。




トイレの嫌な匂いにはコレ
わが社の芳香消臭スプレー
ピュアシャワー
五回の散布で無かった事に
してくれる優れ者です!

なんだ!最後にゃ  宣伝かい!
なんてツッコミ無しよ!
先ずは使ってみて。