2017年~2019年に受けた
人間ドックの評価欄を見ると、
腎臓 肝臓 の評価が C なのです。
思い当たることがなくて、
「一体、なぜ」
と ずーっと思っていました。
生理学 病理学 解剖学 を学んでいる 今、
「もしや、このせい!?」
と思えることが 1つ出てきました。
それは、
『タンパク質の過剰摂取で、腎障害』。
一人暮らしの時も、会社に勤めてた時も、
ほぼ毎晩食べていたのが、
納豆 豆腐 キムチ チーズ たまご。
タンパク質を多く含む食材をよく食べていた、という事。
では、なぜタンパク質を摂り過ぎると
腎障害に繋がってしまうのか。
かんたんに流れをご紹介。
①タンパク質分解時に、アンモニアが生じる。
(アンモニアは身体にとって、毒。)
②だから、
肝臓でアンモニアは、尿素に変換される。
(肝臓で解毒作用が行われている)
③腎臓で尿素を排出する。
④よって、
タンパク質過剰摂取してしまうと、
肝臓&腎臓は、常に大忙し。(=負担がかかる)
タンパク質は、体には欠かせない重要な栄養素です。
なぜ、タンパク質が重要なのか。
1.細胞の主要な構成成分
2.細胞内で行われる物資代謝に必要な酵素
3.ホルモンや受容体の材料
4.筋収縮
5.免疫
6.物質運搬
など、
あらゆる生体機能に関与しているから。
なんでも摂り過ぎ、食べなさ過ぎ、は
体には負担なんですねー。
ほどほどに、が大事だなぁと
勉強してる時は思っても、
食の欲にはなかなか勝てない
くにゃりです