昨夜寝る直前に過食をしました。

 

睡眠導入剤を飲んで、家事をして、

夜散歩をして、過食材を買って、

日記を書いて、引っ張って引っ張って、

最後に過食しました。

 

そうすればダラ食いをする前に寝落ちしてくれるからです。

 

ポテトチップス 175グラム 3分の1

ピーナッツチョコ 3欠片残し

カステラ 1切れ

ココナッツサブレパイン味 小袋1つ

アーモンドクリーム 適宜

 

自分としては少ない量で済んだと安心しています。

予想通り寝落ちしたからです。

それでも朦朧としながら歯磨きをする強迫性障害患者です。

 

 

1日3食と考えて3日目でギブアップしたのですが、

これは良いリズムだったと思いました。

1日3食、

3日で10食、

そのうち9食が絶食か微食で、1食が過食。

 

しばらくはこれで行ってみたいと思います。

痩せることは信仰の一種ですので、

必ず痩せると信じなければ痩せられません。

 

 

 

さて今日のトピックは、メンタルクリニックへ行ってきたことです。

ここのクリニックにはちょうど1年間通っています。

今まではドクターショッピングというほどではないですけれど、

1年通って辞めて、3年通って辞めて…といった感じでした。

 

けれどもこのクリニックで添い遂げようと思っています。

薬を素直に出してくださる先生ならどこでもいいという結論にようやくたどり着きました。

 

今回はお薬が一つ増えました。

ロフラゼプ酸エチル錠です。

昼間、あえて眠気を誘うような薬を出してもらい、

不安感や焦燥感を緩和するという目的です。

 

今日は採血もしてきました。

1周年記念に。

 

それからいつも聞き役に徹していた先生に質問を投げかけたら、

とても早口でとても沢山のアンサーを手際よく返してくれました。

さすがはドクター。

めっちゃ頭いいんです。

 

 

「先生そろそろエピソードも溜まってきたことですし、病名を教えていただけませんか?」

と質問しました。

 

 

「病名ははっきりしたものがありません。

いくつもの症状が併発している状態ですので、暫定的に特定不能の気分障害としておくしかありません。

抑うつ状態はもちろんありますが、うつ病のみの患者さんのそれとは異なります。

不安感とこだわりが非常に強いと診断しますので、発達障害といった類の失調があることは確かです。

検査はしていませんがね。

精神科の分野は病名が特定できないことはよくある事です」。

と回答をくださいました。

 

WAIS-Ⅳでも受けてみようかと思ってしまいますよね。

そんなこと言われると。

 

ドクターはわたしの感じている「憂鬱」を「不安」と表現し、

わたしの感じている「強迫性障害」を「こだわり」と表現します。

とてもちぐはぐです。

わたしは不安は感じていないし、

こだわりという言葉は自分にはふさわしくないと思っています。

 

これじゃまるでわたしは病識のない患者さんです。

 

わたしはしたり顔でよく頷き、

良い患者として先生のお話を聞いてきました。

 

WAIS-Ⅳ、受けたら何が変わるかって、

自分に自信がつくのではないでしょうか。

自分が何者かがわからずに彷徨っているわけですから。

 

知能に失調があることが明確になったとしても、

わたしはそれは既に知っているので落ち込みません。

 

 

そろそろ退屈な本でも読んで休みます。

70歳の威勢のいいおばあちゃんフェミニストが世の中にグダグダ文句を並べている本です。

可愛いですよ。実際。

退屈ですけれど。