今朝、拒食傾向3日目と記しました。

その舌の根も乾かぬうちに、過食します。

この愚かしさや諦めきれない状況のばかばかしさを、

摂食障害患者は常に抱えています。

 

自分でもわかっているんです。

ほどほどに普通に食べてたらこんなことにならないって。

食行動をコントロールできない病気なんです。

 

食後に服薬をしたので、

もう過食嘔吐はできません。

車の運転も出来ません。

先ほど過食材を買いに歩いてコンビニまで行ってきました。

 

今はオールフリーを飲みながら日記を書いています。

わたしは気が付きました。

過食嘔吐をするよりも良い方法を。

 

まず睡眠導入剤を飲んで、少し朦朧としてきそうな感じを待ちます。

そろそろかなと思ったら過食を始めたらいいわけです。

そうすれば程なく寝落ちしてしまうので、

過食と言ってもそんなに沢山食べられないでしょう。

 

それに朝から過食をしてしまうと、

ついついそれに引っ張られて昼も夜もと、

一日中過食をしてしまう傾向があります。

一日中食べて過ごすよりは、

寝る前に少し過食するくらいの方がまだましです。

 

一番いい方法が取れないときは、

二番目にましな方法を、それがだめなら三番目にましな方法を。

そうやって柔軟に考える事って大切ですよね。

 

 

ところでわたしは本を読むのが好きなのですが、

ときどき、というかわりに、退屈な本に出合ってしまうことがあります。

こういう時、みなさまはどうしていますか。

 

わたしは強迫性障害なので、

一度読み始めた本を途中でやめることが出来ません。

ああ、つまらない。

ああ、どうしよう、これ以上はもう限界だ。

と思いながら最後まで読みます。

 

時間がもったいないとわかっているのですが、

病気がそうさせてしまうのです。

 

定価の価値に見合わない本はお互いに悲しくなります。

書いた方はそのように思われたら気持ちが落ち込むでしょうし、

読んだ方はそのような時間を過ごすと気持ちが落ち込みます。

 

そう、いま読んでいる本がちょっと合わなくて。

明日か明後日には読了しそうなのですが、

いくら個人の日記とはいえ、酷評をしてはいけないのではないかと、

気が咎めます。

とはいえ、読書回では、できる限り自分のありのままの感想を言語化したいです。

わたしは悩みが尽きません。

 

ジジちゃんにもトラちゃんにも

「ババって悩まなくていいことをいつも悩んでるよな」

と。

 

さてそろそろ過食します。