過食嘔吐をやめました。

今は非嘔吐過食です。

 

急に体が膨らんで、

まるで他人の体を着ているようです。

 

それはとてもつらいことですが、

悪いことばかりではありません。

 

良いことは一日に何度もチューブを洗わなくてもいいこと。

吐く疲れを軽減できること。

 

ゴミ袋が溜まる憂鬱からも解放されます。

 

でも、せっかく頑張って減らした体重。

全部ぱあになりました。

 

たった2日だけで全部ぱあ。

ころんころんの体がここにあります。

たった2日ですよ。

信じたくありません。

 

 

うつ病が良くなったらやりたいことがあります。

またドリルをやりたいです。

算数のドリルが小6で止まっています。

 

今よりはうつ病が寛解していた時は、

暇をみてドリルをやっていました。

ディスカリキュアのあるわたしは、

普通の人のように数をとらえることができません。

 

だからちょっと独特のやりかたなんですけれど、

それでもできないことに挑戦することは楽しいです。

できないとわかっている憧れの算数ですから、楽しいんです。

 

またやりたいです。

大人になってから少しづつ頑張ってきました。

小学3年の算数から始めて、

とても時間をかけてドリルを2周づつやって、

文章題も頑張って、

やっと6年生まできたのに。

 

仕事が軌道に乗り始めてからは、

連日深夜まで仕事というときもありました。

忙しさに負けて途中になってしまったのです。

 

第一の目標は小学生の算数を制覇

第二の目標は中学生の数学を制覇

第三の目標は高校数学制覇

 

ここまで出来て、もしお金に余裕ができたら、

いつか学士になりたいんです。

放送大学でもいいんです。

大人枠の大学生でいいんです。

 

死ぬまでに大学生になりたい。

 

寛解の兆しが見えたら、

もう仕事を詰め込むのはやめて、

まずはやりたいことに取り組みたいです。

 

 

摂食障害はどう扱ったらよいのでしょうか。

また挑戦しますか、と自問します。

また最小体重への記録作りに挑戦しますかと。

 

いつも物足りない食事を何年も続けても、普通体重よりも低くなりません。

それで鬱が悪化しても、

もう動けなくて横たわっているばかりになっても、

それでもまた体重を減らす努力をしますか。

 

わたしは自分を呪っています。

どうしてこんなわたしに生まれてきたのかと。

 

子供みたいなことを言ってごめんなさい。

甘ったれんなイライラする、と思わせてしまってごめんなさい。

 

でもそういうふうに思えてなりません。

 

こんな風に未来のことを語り出すくらいうつ病が最悪よりもちょっと上向いているときが危ないです。

うつ病はちょっと良い時にぽとっと死んでしまうのです。

 

気を付けます。