昨夜はアルコールを飲み、
見境がなくなって、
しこたま食べたまま寝落ちしました。
最近徐々に体重が増えて、
見た目にも太ったことがわかります。
ダメですね。
うつ病は。
人を意志薄弱にさせますからね、ええ。
今日も今日とて朝から過食嘔吐。
昼食も過食嘔吐。
もう食べたいものが食べられていないですよ。
お金が心配で。
食パンにマーガリン塗りたくって、
100円で売ってるカップラーメン食べて、
白米に白ごま振って。
半額シールだからって理由で買った菓子パンを食べて、
30%引きシールでも元が高ければ、それなりの安さにしかなりませんから、
30%には引っかからないとか。
そんなんじゃなくて、もっとおいしいものが食べたいです。
ダブルチーズバーガーLLセットとか、
美味しいラーメン屋さんのチャーシュー麺とか、
吉野家の牛丼とか、
かつやのとんかつ定食とか、
別に高級料理が食べたいとか、
成城石井の商品が欲しいとか、
そんな話ではないのです。
悲しすぎませんか。
摂食障害の中でも、
わたしは痩せ願望が強い派の方です。
でも思うほど痩せていないんですよ。
なかなか自己新記録を達成できず、普通体型です。
それが悩みでもあります。
それでも痩せ願望にしがみついています。
今の状況を抜け出せません。
自己肯定感が低すぎるという、テンプレ通りの痩せ願望です。
これ以上太ってしまったらわたしには何もない、
という口惜しさと惨めさを抱えて生きています。
一時、痩せ願望が寛解した時期がありました。
宅建に合格した時です。
わたしにとっては初めて触れる知的な出来事だったので、
単純に安堵しました。
わたしはずっと自分のことを境界知能だと思っていて、
しかもそのことを劣等感に感じていました。
その自信の無さが、自己肯定感の低さに如実に表れていたのです。
結局は、境界知能ではなくディスカリキュアだったんですけれども。
宅建士になって、
不動産会社を立ち上げて、
火災保険の代理店試験を受けたり、
定期的に法定講習を受けたり、
調査の度に調べものをして、
勉強を続けて、
それが自分にとって矜持と呼べるものになると信じていました。
けれどそうではありませんでした。
だって、好きじゃないんだもん。
不動産。
学歴はドベ高の卒業で、
自分を削って時間を切り売りして、
歳ばかり取っていく。
そんな自分がまだ間に合う方法って何だろうって調べたら、
宅建ならまだ間に合うと思ったので不動産業界に入ったというだけです。
正確には入り直した、なんですけれど。
20代で結婚前にその業界に少しだけいましたので。
ただそれだけの理由で取った宅建。
不動産は全然興味がなく、
待っていたのは苦しい毎日でした。
うーん。
もっとポジティブな言い回しはないのかしら。
なんだか書いている方も気が滅入る内容ですね。
それで現在力尽きて、
社長に頼んで、今少しお休みをもらっているんです。
とはいえ、わたしにしかできない業務もあるので、
出番の時だけ仕事をする感じでさせてもらっています。
わたしは自分の凡庸を受け入れられないまま大人になってしまったのでしょうか。
何もなくても、自己肯定できることこそが真の大人なんじゃないでしょうか。
それこそが素敵な人なんじゃないかしら。
そう思うと、ますます自分が恥ずかしくなります。
日本人はある物差しで2種類に分けることができるって話、
いろいろあります。
たとえば、自分を太宰治に投影できるか否かで二分してみてはいかがでしょうか。
間違いなくわたしは太宰に自己を投影できちゃいますね。
ああいうしみったれた感じになっちゃうんですよね。