今日は午後から現在までに4回も過食嘔吐をしました。

 

悪化してますね。

 

鬱も調子が悪いです。

 

血尿は治りました。

今日は診察日だったのですが、

もうお薬も飲まなくて大丈夫とのことでした。

膀胱炎でした。

 

 

今日はせっかく過食嘔吐が悪化したので、

わたしの過食嘔吐について掘り下げてみたいと思います。

 

 

食べていると安心するんです。

別にいつも不安を抱えている自覚があるわけではなく、

無自覚のうちに不安を抱え込むタイプです。

 

お金のこと、

仕事のこと、

病気のこと、

これが不安です。

 

食べているとそれらの不安を一時でも忘れることができます。

 

それから安心と不安という対局だけではないです。

安心とトラウマという面でも、食べることは苦しみを和らげてくれます。

 

ここまでは過食の側面です。

 

嘔吐に関しては、

やはり食べ終わった後の虚無感に耐えられなくて嘔吐しています。

過去の嫌なことも現在の不安も全部一緒に吐き出しているようなカタルシスを得られます。

 

 

次に悪化している点について思いあたる節があります。

 

結論から言いますと、誰かの話に耳を傾けていないからです。

それがストレスとなり、過食嘔吐が悪化している可能性が高いです。

人類は本当は誰かと繋がりたいのです。

それは人類というものの持つ特性です。

 

誰かの話を聞いているとき、

誰かが話しやすいように心を配るとき、

わたしは同時に癒されているのだと思います。

 

 

それは村上春樹がかつて書いていたのと似ています。

自分の文章で誰かが癒されているとき、

自分自身も書いていることで癒されていると感じている。

といったようなことでした。

 

 

いつもはわたしのダメな部分を語るブログですが、

ここから先は、わたしの得意なことを語り始めます。

自慢話が苦手な方は今すぐブログを閉じ、

きちんと戸締りを確認なさるようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

わたしは人の話に耳を傾けるのが得意なようです。

それから、雑談力があるというか、

とにかくそういう星の生まれです。

 

これは天性のものとしか言いようがありません。

別に鍛えたわけでも勉強したわけでもないです。

 

なぜかたくさんの人が身のわたしに身の上話を始めるのです。

時には身の上話をするうちに涙を流される方もたくさんいました。

これは10代のころから、ずっとです。

結婚してからも、変わりません。

現在もです。

誰かしらがわたしを見つけて身の上話をします。

 

なんだかよくわからないのですが、

あまり親しくもないバイト先のおじさんに、

恋バナの相談のために呼び出されたこともあります。

 

 

 

本当にお相手はさまざまです、

バイト先の上司、同僚、先輩、後輩

お客さん、

友達、

合コンで知り合った人、

取引先の人、

トラちゃんの友達、

その辺の人、

 

なぜかわからないのですが、

わたしに身の上話をします。

 

身の上話だけではなく、とにかく話を聞くことが多い人生です。

話しかけられやすいです。

ちょっとコミュ障で他の人とは話さないのに、

わたしとは話をする人とかいます。

 

 

話をしてくる人には共通点がありました。

というよりは、絶対に話をしてこない人には共通点がありました、

と言った方がよさそうです。

 

それは、意地悪な人は絶対にわたしのそばに近寄りたがりませんでした。

 

見透かされるのが怖いのかもしれません。

別にわたしには何も見えていませんよ。

勝手に向こうがそう思うのかもしれません。

何かを察しられることが怖いのかもしれません。

 

ちょっとその辺はよくわかりませんが、

わたしの持つ繊細さはとても繊細ですし、

意地悪をする人って、とても繊細なんです。

繊細さを競う意味では同族嫌悪ということかもしれません。

 

あ、わたしは意地悪は嫌いですから、

意地悪はしません。

 

 

自分で言うのもなんですが。

 

 

なのでもう少し、うつ病の調子がよくなったら、

工夫をしながら仕事を再開しようと思います。

そろそろお客さんの話に耳を傾けるべき時だ、

ということを示唆しているのですね、きっと。

 

 

ただ、仕事がきつくてうつ病が悪化するという側面も同時にあります。

わたしの場合は体力の問題がそこに立ちはだかっています。

 

 

契約を取ってくるのは昔から得意です。

某不動産会社で全国売上トップになったこともあります。

もちろん周りのスタッフさんたちのお膳立てや力添えのおかけなのですが、

わたしの人の話を聞く星の人であることが生きていたのだと思います。

 

それからクロージングといって、

起承転結で言う契約の結にあたる部分があるのですが、

最終決断に耳を傾けるタイミングの上手さなんかも、

わたしの得意とする部分です。

 

ただ、わたしが出来るのはそこまでです。

 

その先のローン付けや決済までの手配やケアは、

流れとしては細やかな仕事ですので得意ではあるのですが、

体力がなくて決済までに力尽きてしまうのです。

 

本当にタフな仕事ができません。

 

 

なので、契約を取ってくること、

電話番をすること、

事務仕事をすること、

ここらへんから再開して、

契約を取った後は社長にバトンタッチできるか打診してみます。

 

 

それから、不動産に圧倒的に興味がないことも、

鬱の原因です。

人の話に耳を傾ける事は、

どちらかというと心理学、行動心理学、哲学、社会学、臨床精神学などの分野です。

やはり私はそちらにはとても関心があります。

それから国語力や読解力なども苦手ではありません。

 

 

しかし宅建まで取得しておいて、

20代、40代と不動産の仕事をしておいてこういうのもなんですが、

不動産の仕事に全く興味が持てません。

リフォームや建築物の構造についても、

全く興味が持てません。

 

全然楽しくないのです。

それでも、一生懸命やってきました。

元来まじめな性格ですし。

 

 

仕事をすることも仕事ができないことも、

うつ病と過食嘔吐を悪化させていると思うと、

なんだかなあと思います。

(阿藤快さんみたいですね)

 

 

もうこの歳になって、

わたしが得意なことだけで食べていくのは無理でしょう。

わたしのために仕事が待っていてくれることなどないでしょう。

逆に仕事がわたしを待っているので、

それをやるしかありません。

 

 

ふう。