今日も良い天気です。

 

まずは昨日の話をします。

昨日は4回、過食嘔吐(結局この呼び方が一番しっくりきます)をしました。

最後は日付がかわり、深夜1時頃でした。

 

さすがに疲れました。

 

吐き残しがあったせいで、体内にカロリーが入り、

今日の午前中は炊事をまとめて終わらせることができました。

 

 

ひとまずこのタイミングでアルプラゾラムをば一服。

飲んでいるお薬は前にも記しましたが、

抗うつ剤は3種類、抗不安薬は1種類、睡眠導入剤は3種類、胃酸抑制剤が1種類の内訳です。

 

 

今日は日曜日でしたのでトラちゃんは休日です。

部活動が週6なので土曜日も早起き。

唯一日曜日だけがトラちゃんの休日です。

 

トラちゃんは私の子供で高校一年生です。

わたしは頭にたくさんの問題を抱えており、

学歴も最底辺ですが、

トラちゃんは県下トップ校というのが我が家の七不思議のひとつです。

 

わたしはこれをフォレストガンプ現象と呼んでいます。

 

 

テストが近いので午後からテスト勉強をすると言っていますが、

おそらくたいしてしないでしょう。

あの人は自分で「わたしは怠け癖があるから」と言っていますし。

 

 

 

今日はまだ空腹を感じないので、過食嘔吐をしていません。

鬱の方が勝っているようで、頭が鈍感になっています。

 

悲しみも苦しみも何もかも感じなくなって、

自分のことも他者のことも感じなくなって、

乾いた流木のようです。

消えたいという意思さえも、いまいち確信が持てません。

 

もしかしたら実はすでに死んでいて、

自分だけがそのことに気が付いていないだけだったりして。

と思うことが時にあります。

 

 

 

それでもブログを書きます。

 

わたしは強迫性障害を持っていますので、

前の日にやったことは次の日もやらなくてはいけないというルールがあります。

 

全ての物事に適用されるわけではないのですが、

仕事や身の回りの身近なこと、些細なことで発動します。

 

例えば、ある日思い立って、ジグソーパズルをやったとしますね。

そうすると次の日もジグソーパズルをやらなければ済まないのです。

次の日も、その次の日も。

力尽きるまで続きます。

 

わたしはめちゃくちゃ体力がないので、

力尽きる日が来ることがわかっていることが不幸中の幸いです。

 

 

これには本当に困っています。

ルービックキューブの時は大変でした。

ある日手に取ってしまったが最後、

毎日毎日触らなくては済まなくて、

とうとう揃えるのに1分を切ったところでインフルエンザにかかり、

ようやく終止符を打つことができました。

 

それ以来やっていません。

もう忘れました。

 

 

クロスステッチという刺繍の時も大変でした。

毎日、毎日、何でなん、何でなんという思いもありつつ、

やめることができなくて、

これも首の痛みが限界を迎えて寝込むことができたので、

助かりました。

 

強制終了しないとやめられないのは本当に怖いことです。

破綻するまで続きます。

いつか破綻を迎えることが分かっているので、心にゆとりがある点はありがたいです。

 

 

この強迫性障害でいうと今は何が標的になっているかと申しますと、

読書とブログと過食嘔吐です。

 

 

拒食の時も動けなくなるまで食べなくなるのでこれも困ります。

6日間水だけで過ごしたことがあるのですが、

普通に活動できていました。

どうも、拒食は脳汁が出るらしいです。

それで活動が可能なのですね。

 

 

この経験はとても勉強になりました。

まず水さえあれば人は簡単には死なないということ。

 

災害が起きたときなど、人はパニックになってしまうと生命力を削られてしまうはずです。

しかし「大丈夫。何も食べなくてもとりあえず少量の水さえあれば人は死なない」とわかっていれば、

とても冷静でいられます。

 

即身仏だってそう簡単には出来上がらないのです。

山の木の実などを何年も食べ続け、

そして最後に一切の食を絶って、

それから何日もかけて死を迎えるのです。

 

ちなみにわたしの母方の祖父祖母はどちらも長生きし、

老衰にて大往生しました。

そのときだって、もう点滴も外し静かにその時を迎えるまで、

何日も何日もかけて頑張りました。

健康な人は衰弱しても簡単には死ねません。

 

 

文章がが長くなったので読書の日記は別で記します。

とても楽しい本が読了できたので、

それを記しておきたいのです。