今回は過食嘔吐についての記事ではありません。

そりゃ精神疾患をたくさん持っていますけれど、

アマチュアですから雑記も混ざることを悪しからずご承知おきください。

 

「民族世界地図」完読しました。

著者である浅井信雄氏についてググったところ、

国際ジャーナリストとのこと。

 

読みにくかったよ、浅井さん。

難しかった。

岩を穿つようにガツガツ読む系にカテゴライズ決定です。

 

地理と民族と宗教と戦争について学べたことに感謝しつつも、

じわじわと面白くなってきて最後まで読めたことに達成感はありつつも、

難しかったよ、浅井さん。

 

 

本ブログは、摂食障害で過食嘔吐で、

強迫性障害で、ディスカリキュア(算数障害)で、

書痙持ちで、左右盲の日記です。

 

クリニックの先生に寄りますと、発達障害の『障害』まではいかないけれど、

傾向は鑑みられます、とのことです。

 

 

歴は長くざっと30年。

ただ、摂食障害や過食嘔吐に人生を完全に捧げた人たちがいることを存じています。

それで言うとわたしは、古株のアマチュア選手です。

現在は抗うつ剤、抗不安剤、睡眠導入剤、胃酸抑制剤、全て含めると8種類の服薬をしています。

 

本業がいまいちふわっとしていて、

副業をいくつもやっている人。

わたしの人生はそういう系譜です。

 

病気と並んで、学校へ行き、仕事をして、結婚をして、子供を1人産んで、育てて、現在に至ります。

寝込んだり、ふさぎ込んだり、しながらも淡々と業務をこなし日常を回します。

 

母というのはネジ巻き時計のネジ巻き番のようなものに思います。

だから今日も、家族の時が止まらないようにネジを巻くのです。

 

 

プロの摂食障害の人から見ると、

アマチュアの日記は物足りないですね。

 

過食嘔吐以外のことも書きますし。

 

わたしは、赤裸々に、誰が何といおうと

わたしのままに書かなければなりません。

この文章は自分の分身であると言えるものでなければ、

意味がありません。

そうじゃなければ面白くありません。

そうであっても面白くないのにですよ、こんなもん。

 

けれど誰かに読んで欲しいのです。

承認欲求がすごすぎて。

ここへきてカテゴリーに悩んでいます。

 

読み物に興味がある人は、

摂食障害に興味がない人がほとんどで、

これを読むには不愉快な思いをするでしょう。

 

かといって摂食障害と今まさに戦っている人、

治したいと思っている人、

治さずに自分と病気を一心同体として生きていくことを誓った人、

そういった人々からみたら、

長文なんて読んでる場合じゃねんだよですよね。

 

こちとらプロでやってんだよ、という鬼気迫るXを拝見し、

もうわたしは悩んでしまいました。

 

 

世界は取引です。

わたしが承認欲求を満たしたいなら、

その対価として誰かの心を満たす文章を書かねば割が合いません。

それは素人のわたしには難しい問題ですね。

 

本業の仕事は、仕事がわたしを待っています。

わたしの仕事に満足し、対価を払ってくれる人に応えるべく、ただ仕事をこなしていきます。

 

でも悲しいかなブログは違います。

わたしがブログを待っているのです。

わたしのブログを読んで、時間という対価を払って満足してくれる人がいるのか、それはわかりません。

 

敗者のやるせなさを感じながらブログを書くのです。

承認欲求がそうさせるからですね。

 

 

昨夜はよくねむれませんでした。

急にXなんて初めて、

孤独だったからですね。

もしかしたら後悔さえしています。

 

ブログをはじめたてもそうでした。

 

慣れるしかありません。

 

 

皆様、ドラレコってすごいおしゃべりなん、ご存知ですか。

あいつめっちゃ『しゃべり』です。

 

今日の運転は今までで一番よくなかったとか、

昼間は眠くなるから気を付けろとか、

今日の運転の判定はCでした、気をつけろとか、

燃費がどうとか、

優しい運転を心がけろとか、

 

最初はイラっと来るレベルだったんですけど、

わたしはミュートにせずにドラレコに『しゃべり』と命名し付き合いました。

なれると、しゃべりの声、ろくに聞こえないっていうか、聞き流すようになるんです。

今ではしゃべりはわたしの知人くらいの感じです。

機械だから仲良くしなきゃとか思わなくて済む分、救われています。

 

慣れるとは、そういうことなんです。

 

だからわたしは子供に小言をいいません。

慣れたら最後。

耳になんて入らなくなります。