どうもこんばんは。

発泡酒のプシュッって音でよだれが出せる犬です。

 

摂食障害、うつ病、強迫性障害持ちですから、

先ほど本日2回目の過食とエレレを済ませてきました。

 

今は昨日から始まった悪手であるアルコールに手を付けたという次第です。

 

今日は意識がある時間を過ごすのが嫌になり、昼間から睡眠導入剤を飲みました。

ちょっと余分にある薬を使ってしまうのがもったいないのですが、

別に理由があるわけでもなくただ、近ごろ調子が悪かったのでそうなりました。

 

 

 

わたくしが摂食障害になったのは、

過食からのスタートでした。

少数派ですかね。

多く聞くエピソードは拒食からという気がするのですが、

人それぞれですね。

 

食事がコントロールできなくなってきたのが、

小学6年生の転校後からでした。

居心地が悪くて、何かを埋めるように買い食いを始めたのがその頃です。

 

そこから更に過食が悪化します。

それは中学3年生の秋です。

中学3年生の夏休みに両親のマイホーム建築計画のせいで引越しを余儀なくされます。

あと半年で卒業って時に引越しなんかしたって、

学校は居心地が悪い場所にしかなりませんでした。

 

独りぼっちとか、そういうことではないのです。

仲良くしてくれる人もいますし、

仲良くしてくれる人に感謝してお友達になってくれてありがとうと思っておりました。

 

 

ただ居心地が悪くて、みんなと過ごすからこそ孤独だったと思います。

 

 

受験にわたくしは全く参加しませんでした。

名前さえ書ければ入学できる学校なんて地域に2つくらい必ずありますから。

 

 

摂食障害でつらい部分の一つとしては、

自分の人生を他者にゆだねてしまう部分だと思います。

 

わたくしはその後、高校に入学するとすぐに彼氏ができました。

この彼とは結局別れたりくっついたりを繰り返し、高校3年間結局付き合いました。

 

一度彼は私を振りました。

わたくしも彼を一度は振りました。

彼がよりを戻したいと言ってきたのは、

わたくしが痩せてすごくモテ始めてもったいなくなったからです。

そのときの経験はとても後に引きずりました。

 

痩せたらモテるんだ。

痩せたらかっこいい男の子が注目してくれるんだ。

女の子からも賞賛されるんだ。

 

単純であるがゆえにわたくしはダイエットに夢中になりました。

 

それからです。

過食と拒食を繰り返しながら摂食障害にどっぷり浸かっていくことになったのは。

 

 

高校3年間付き合った彼氏とは、

くっついたり別れたりすることが人間形成にとって必要なことであったと思います。

彼もわたくしも、他の誰かを知りたかったのです。

分かれている間はお互いにたくさんの異性と交流をしました。

交際をしない交流をたくさんしたのです。

お互いに。

わたくしには嫉妬は有りませんでした。

わたくしはわたくしで忙しかったですから。

 

沢山の人と触れ合って、たくさんの人の話に耳を傾けました。

 

ただそれは外向きの自分である事は承知していました。

わたくしはすでにその頃にはうつ病を発症していましたので、

外で遊んで帰ってきても、家に帰れば落ち込み、ふさぎ込んでいました。

唯一わたくしの心を癒してくれるのは食べ物と読書位なものでした。

 

 

つまりわたくしは外交的な性格ではなかったのです。

外で合コンをしたり、1度で十分と思うようなデートをしてみたり、

そういうの、本当は向いていなかったのです。

 

 

お笑い芸人の『合い席スタート』ってコンビのケイちゃんをご存知でしょうか。

彼女、『ちょうどいいブス』という本を出していましたね。

 

わたくしもわかりますよ、そういう感覚。

わたくしもその手のタイプです。

低身長で、コミュニケーションが妙にうまくて、声を掛けやすい程度のブスと可愛いの間くらいの顔。

愛嬌があって相手をリスペクトしてあげられる度量があるのです。

めっちゃ自分をいいように褒めてますけれど、そういう人ってモテますよ。

 

モテたいと思う人がおりましたら実践してみてください。

 

相手にも劣等感や優越感というものがありますから、

とても美人ってまともな人からは声がかかりにくいのです。

ちょうどいいブスって、ちょうどモテるのはわかる気がします。

 

 

過去の自分語りをする回になってしましました。

こうして自分のことを発信していると思うことは、

もう自分は痩せなくてもいいのではないかということです。

 

睡眠導入剤を飲んで酒を飲んで、

痩せたかったらそのまま寝ますけれど、

また何か食べたいですもの。

そして、食べますから。