憂鬱で何も手につかないというのは嘘で、食べる事や承認欲求が満たされる行動はとれます。
それ以外はダメで、布団の上で横たわっています。
なんだかんだ責めますよ。自分のこと。
快楽は求めるのに、苦痛は受け付けないて、
「赤ちゃんですかぁ？」て
自分に言いたくなりますね。
寝る前にすごいものをすごい量食べるんで、
顔も丸くなって、ほんと赤ちゃんですよ。ええ。
なんだか構文みたいで笑っちゃいますが、
ここで構文通りいきますよ。
しかし、わたくしはもう自分を責めることをやめます（笑）。
はい出ました。過食嘔吐構文。
現実だけを抽出するととてもシンプル。
食べたいけれど太りたくない。
食べているときと体重が減った時に気が晴れる。
だから食べたものを吐いている。
続けていくうちにエスカレートし、1日の過食嘔吐の回数と量が増え始める。
食べる時間に忙しく、仕事や家事に取り組めない。
体内に栄養が入らないので、疲れ切って動けない。
最初は気晴らしだった行為がいつの間にか憂鬱の原因になる。
それでもやめることができない。
食べることは快楽だし、急に太り始めた姿を他人に見られたくない。
矛盾を心苦しいと感じている。
この程度の文章だと、口語では1分以内の尺ですね。
シンプル。
これがわたくしの現実であり、同じ思いでいる方もおられると思います。
もうこんなことを30年もやっているんですね。
寛解と悪化を繰り返し30年です。
これは現世のわたくしに課せられた課題です。
人は誰でも自分では選べない課題を背負って生きています。
それが殺人だったり、アルコールやギャンブル依存症だったり、過食だったり、障害だったり、病気だったり、みな様々です。
またいい時期が来ますし、また悪い時期が来ますよ。
今は悪い時期なので以下の行動をとることにします。
同居の家族へ説明し、理解と承諾をもらう。（これは済んでいます）
仕事を休む。（お金が無くなってきたら始める）
掃除炊事等の家事は最低限だけにする。
気が済むように行動する。
（過食嘔吐、非嘔吐過食、飯スト、横たわり、散歩、なんでも好きな時に好きなことをする）
他者を介在させず、決断を自分でする。
他人の目とは自分の妄想と気付く。
わたくしの場合はとても恵まれています。
子供は高校生ですし、もう弁当と晩ご飯を作ってあげるだけでよく、朝食は自分でやってくれます。
仕事を休んでしまえば、掃除と洗濯と料理と片付けだけでいいので別に楽です。
毎日ちゃんとやる必要はありません。
それさえできなくなったらそれもやめてしまえば良いだけです。
それから、他人に体型が急に変わったと思われるのは仕方がありません。
自分だって他人の事、思いはします。
芸能人で痩せたり太ったり忙しい方とかいますけれど、いちいち口に出しませんが思いますよ。
普通の人は口にしていいこととしていけないことくらい分別が付きます。
それがわからない人は狂人か、あるいは脳の病気かもしれませんのでそれもそっとしておいてあげましょう。
4～5年程の長い寛解期間があり、最近急速に悪化したので、最初は戸惑いました。
毎回、最初は戸惑います。
少しずつではありますが、気持ちを整理できました。