内省的な性格で、他人や世界に関心が薄く、自分の内面のことばかりを考えるのが好きです。
けれどそんなこと、社会では誰にも話せません。
『わたしちゃん』なんて、恥ずかしいですし、
仕事でもそれ以外でも、大人は外交的な会話で人々と繋がるものですから。
それで承認欲求が爆発しそうでしんどいです。
X(旧Twitter)は、別につぶやくことも思いつかないし、
わけのわからないところからいろいろ返事が来るのが鬱陶しくて自分には合いませんでした。
人の語る言葉の長さには、得意とする長さがありますよね。
わたくしは長文の人です。
俳句の人は5,7,5で語れますよね。
あれはわたくしには無理です。
短歌もちがう。
詩も、散文も違う。
もう長編くらいいっちゃうわたくしなのですが、
素人の長編はいただけません。
ほんとうに。自分でさえ読みたくないです。
それで、日記をはじめました。
ブログにしたのは、承認欲求を満たす為です。
恥ずかしいですが、凡庸であることを認めるには歳を取り過ぎましたね。
こんな風に本当の事が言えるようになるのにとても長い時間がかかりました。
とりあえず今日は自己紹介をします。
うつ病が治りません。
摂食障害も治りません。
精神科のクリニックに通っています。
過去にも2度クリニックを変えているので、今回が3件目。
たぶん30年近いのですが、どこで何をしても良くならないので、
結局途中で嫌になって通院をやめてしまうので3件目です。
そもそも若い頃は精神科の診療の仕組みが良くわかっておらず、
カウンセリングをしてもらえると思っていました。
診察とカウンセリングは別物ということを知りませんでした。
なのでいつもモヤモヤしながら通っていましたね。
現在はだいたい要領がわかってきたので、順調です。
お薬の調子を尋ねられ、調整を重ね、処方薬を決めます。
通い始めたばかりで薬の処方が安定していない頃は、診察に1分はかかりました。
大体薬が安定し、現状維持で良ければ30秒程で診察が終わるのが基本的な流れです。
それに加えて、1歩踏み込んだ話をするのであれば、
1回の診療で1つのエピソードを2分以内で話し、
先生が1分で感想やアドバイスを返します。
先生はそれをひたすらパソコンに打ち込んでいきますので、少しずつわたくしのデータが蓄積されます。
そうやって、物分かりの良い患者であることで先生と良い関係を築きたいのですよね。
最終学歴は高卒。
しかも底辺高。
自分の名前が書けたら合格。アルファベットをAからZまで書けたら優秀。
そんな受け皿高って、どこの地域にも存在しますが、わたくしはそこの出身です。
世代的にはロストジェネレーションど真ん中で、就職には苦労はしましたが、
大卒の人々とは生きている層が違うので、ニュースで報じられるような就職難には遭遇しませんでした。
底辺正社員、クソバイト、そのあたりをうろうろし、
現在は、不動産会社をしています。
人数は2人。一人は社長で一人は営業件秘書。
で、わたくしは後者です。
海底のチューブワームのような人生ですが、この歳になるとそれも悪いこととは思いません。
ちなみに外見は、民度のカテゴリーとしてはド田舎の小さなスーパーマーケットをうろついているオババのどれか1体、といったところです。
ど田舎の小さなスーパーが保護色となる系譜です。
学歴コンプ、職歴コンプ、体型コンプ、その他世の中にあるコンプレックスをほぼコンプリートしています。
いわゆる毒親育ちなので、自己肯定感が低いという典型的な例です。
クリニックの先生にも、わたくしが知的障害もしくは知的障害グレーゾーンである可能性について尋ねたことがあります。
発達障害であることは当然の前提として、尋ねました。
左右盲、書痙、算数障害、感覚過敏、ノイズキャンセラー機能の薄弱、体力の無さ、
それらのエビソードを約2分にまとめ質問したところ、約1分で返答が返ってきました。
診察時間はスマホの時計をずっと見つめながら話をします。
人に気を遣う性分です。
返答は、以下の通りでした。
発達障害とはっきり言い切れるほどではないが、傾向的には発達障害寄りの部分が見受けられます。
コミュニケーション能力やその他全般的な知能については、やや高めであるように見受けられます。
とのことでした。
あ、先に言っておきますが、ここはわたくし語りの日記なので、何食わぬ顔で平気で自慢話をぶっこんできます。
大変不愉快な日記です。
しかも今回は前置きをなしに自慢話をしてしまいました。
すみませんでした。
皆様うっかりこの先を読まないように気を付けてください。
自慢話って話すと気持ちがいいけれど、そういえば自慢話をする人っていませんね。
いても超レアです。
わたくしの体感だと、
「死のうと思って樹海を彷徨い、途中で怖くなって、でも出られなくなって、発狂しそうになって、トチ狂って自分のいいところを叫ぶ哀れな人」
くらいな数だと思います。
気分が乗ってきたのでさらに自慢話をしますので、
急いで本ブログを閉じてください。
そして2度とわたくしのブログに訪れないようお願いします。
さもないととても不愉快な気持ちになりますよ。
わたくしは宅建士です。
これは恥ずかしながら自慢です。
重説を読むときは明示義務があるので言いますが、それ以外は口にしません。
なぜなら自慢にしては微妙だからです。
医者や弁護士、公認会計士など、頭の悪い人には無理なものってありますが、
宅建士は頭が悪くても努力をすれば誰でも受かります。
それでもわたくしは自分の知能の低さについてとても悩んでいたので、受かったときは嬉しかったです。
自慢2
子供が県内で一番偏差値の高い高校に合格しました。偏差値71ってどのくらいなのかわたくしにはわかりません。
これに関しては、子供の問題なのでわたくしが自慢するようなことではないのですが、とても気分が良かったです。
今日は午後から契約が一本控えていますので、この辺で終わりです。
読んでくださった方、本当にありがとうございました。
おかげ様で気持ちがすっきりしました。