未だに鮮明に記憶している、東日本大震災。
地震の揺れた時の自分の状態、津波の映像の現実感の喪失、高速乗った時の異様な空気感、
そして、今も先の見えない福島原発。
深夜に八年前の検証番組が再放送されていたので、それを観て、尚且つ最新に近い読み物を読んだ。
先日、格納容器内にドローンを飛ばせたみたいです。十三年経ったとはいえ、腐食も思ったより進んでおらず、逆に不気味に感じました。
人間の決して立ち入れない場所、そしてそれを生み出したのも人間。
もっともっと、東日本が原発によって深刻なダメージを受ける危機は有りました。
それをギリギリで食い止めたのは、神でしょうね。
神といっても、仏様やイエス様では無いですよ😊。
神は細部に宿る。
ぼくの大切にしている言葉です。
その、神です。
大元が狂っていたので、今回の事故は防ぐ事は出来なかったでしょうが、そこを完全崩壊させなかったのは、当時の現場、通常の管理迄含めた細部であったように思います。
色んな意味で、神は人間の中に在るものですね。
大小ではなく、一つの空間を運営する身として、これからも大切にしてゆきたいです。
明日、時間近くにちゃんと黙祷を捧げます。
それではまたラインお会いしましょう!
なごみ屋でした。