いつも、公園に行くと、他の子供と一緒に遊ぶように上手く仕向けていた。

息子は小さい頃は、おとなしく、人見知りするタイプだった。2歳程年下の子じゃ無いと、初対面では遊べなかった。そんな子を見つけては、その子の近くで子供たちと楽しそうに遊び、はしゃぎ、なんかこっちに興味示してくれたとこで、『よかったら、一緒に遊ぶ?』と言うとだいたい一緒に遊んでくれる事が多かった。

そんな風に、子供たち同士で遊ばせて、その間 少しボーっとしてタバコ吸ったりして、休憩するのが好きだった。

いくら我が子と言えど、休みの日 朝からずっと2人の子供をずっと面倒みて相手にしてると、ボーっとする時間が必要だった。

この日も、ボーっとする時間が欲しくて、ちょうど2歳位年下の、すごく活発で元気な男の子が居たので、ロックオン!
元気な子でぜんぜん人見知りもせず、息子と娘ともすぐに仲良くなって、一緒に遊びだした。

この元気な男の子こそ、さおりの一人息子だった。この時は、この3人の子供たちが、親同士の再婚により、兄弟になるとは、その時はもちろん思いもよらなかった。