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「社会貢献」
これほど使い古させた言葉であり、安易に持ち出される言葉はない。

しかし何人の人が、これに本気で取り組んでいるのだろうか?そもそも真剣に考えたことがある人は何人いるのだろうか?

日常を乗り越えるだけて精一杯で、それにとりあっている暇などなくなるのだ。

また多くの経営者はこれからもまずはこの社会貢献をフロントエンドに掲げるだろう。

そしてやがて満足な活動すらできなくなり、いつの間にか置き去りにされ、ある時物置の隅から埃を被ったそれを取り出してみては起業当初のあの情熱はいづこへ・・との懐古の念を抱くのだ。

これを避けられるのは、一部の限られた成功者だけとは言いがたい。
彼らの中には、一度つかんだ成功を自己の消費に費やすだけに真剣になっている者もいるからだ。
(それ自体が悪いことだとは思わないが)

ここに経営者としてのポリシーが問われる。

資源を市場に投下し社会貢献できれば、その対価として利益が産まれる。

それを消費するだけに専念し虜になる人間はやがて世間から追放されるだろう。
それを投資に専念し情熱を持ち続ける人間は、世間から見放されることはないはずだ。

理想論を云いたいのではない。

現実論にしたいと本気で思うだけだ。

じゃないと生きていて意味が無いじゃないか。