中部総合事務所(保健所)からやってきたこの子。
ハゲハゲで
もう何がなんだかわからない。
後ろ足、どーなってんのよ…
聞いていたより
思ってたより
状態良くないです。
ひと目見て
えっ?!と絶句。
そして、あんまりな姿に無意識に涙がポロリとしてしまった。
いやいや、泣いたらダメだと思う。
思った。
早速診察へ行きました。
血液検査の結果は
すぐすぐ治療が必要なほど悪くないって。
病院の診察室で歩いたと思ったらへたり込み
疲れ果ててたこの後ろ姿の寂しいこと。
皮膚の事
足の事
全然食べない事
目にキラキラ感がない事
色々気になる事いっっっっぱいあるけど
無理に色々しないで
とにかく安らげるようにしてあげてって。
先生が
安心させてあげて
優しくしてあげてって。
可哀想…って思いながら接するのは
この子にも伝わるよね。
だからね、
泣いたらダメだと思いました。
かわいいなぁ、
いい子だなぁ、
って笑顔で明るくやさしくしてみよう。
みんなも
鳥取のこの子に向かって
「ゆっくりしていいよ」って言ってあげて下さい。
毛がなくても
後ろ足がおぼつかなくても
かわいい犬に変わりはないのだ。