「みそぎ祭」に参加しました。
人形(ひとがた)に罪・ケガレを移して悪しきものを祓い、茅の輪をくぐり、みそぎ祓いをして夏を乗り切り、生活を整え、正しい姿に立ち返るための伝統的な神事です。
多くの参加者の皆様と茅の輪をくぐった後、お祓いをしていただきました。
そして、宮司の方から、次のようなお話がありました。
「罪とは、世の中や人を恐れさせる事。ケガレとは、気が枯れる事。つまりは、精神的に不安定になる事。これらを祓ってこれからの半年、つつがなくお過ごしください。」
一年の真ん中で、自分自身を見つめ直す機会を与えていただいていることを、ありがたく思いました。
明日からの下半期。
新たな気持ちでスタートです。
プロースト
大隅由里