「基礎がきちんとしっかりできてないと、上が（建物）建たないんだよ。」
その手元は、実に手際よく太い鉄筋を組み上げていきました。
調べてみると、「基礎」とは元々建築用語だったそうで、勉学やその他場面に、比喩的に使われるようになったという事でした。
そして、「基礎」は簡単な事の積み重ねではなく、「大切な事」の積み重ねだとのこと。
基礎のない知識は、雑学なんだそうです。
…そう言われると、思いあたる事が
基礎
大切なものを、大切に積み重ねます。
プロースト！
大隅由里
大規模なビルの建築現場で働いている、70代の鉄筋工の方がインタビューでお答えになっていたこと。