丸大食品丸大ハムがバスツアー淡路島コースを2024年2月11日(日)に開催された。ハムの会社がバスツアー!本来は会社のレクリエーションだったが一般の方も参加出来るようになってきて全国バスツアーに展開していっている。辻光史はバスガイド補佐をした。座席は係員席で2列目。正規のガイドもいて、一番前の席は幹事。

「皆様改めましておはようございます!本日は数あるバスツアーの中から私共丸大食品淡路島コースおよび日本交通観光バスをご利用下さいまして誠に有り難うございます!本日は丸大食品が主催の旅行ということで、わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい!ではなくて、一泊でもいい、旅行に連れて行って欲しい!でも今日は日帰りです😀 復路はお笑いソングライターと国内ツアープランナーをしています私(わたくし)辻光史がご案内させて頂きます。引き続きカラオケ大会をしますので歌いたい方は前から順番にマイクを回しますので歌って下さい。」で復路がスタートした。
経路は高槻市駅を出発して新名神で神戸市北区の神戸JCまで、そこから山陽自動車道に入り三木JCを経て神戸西インターまで。この区間で三木市と神戸市北区を結ぶ戸田トンネル、三津田トンネル、丹生山トンネルという短いトンネルが3つあって、これを抜けると神戸市北区に戻り少し行くと神戸西インターがある。そこから神戸淡路島鳴門自動車道に入り、明石海峡大橋がある。この橋は世界一長い吊橋で吊橋の長さは約2キロ、橋全体の長さは約4キロで歩くのに2時間半かかる。日本で2番目に長い橋である。1995年に起きた阪神淡路大地震の時も全く倒れなくて折れもしなかった凄く丈夫に造られている。因みに日本で一番長い橋は東京のアクアブリッジである。淡路島は源平合戦で神戸市須磨区で起きた一の谷の戦いで敗れた平家が水上の勢いを取り返そうとして淡路島から讃岐(香川県高松市)へ逃げて行ったが、源義経から後ろから急襲されて屋島の戦いになった、それが1185年の今頃である2月、淡路島の北側の玄関口にある絵島は平清盛の小姓であった松王丸の供養塔がある。清盛が可愛いがっていた松王丸を偲び絵島に供養塔を建てたと言われている、南淡路には「煙島」があり、ここは平敦盛の荼毘に付した時に煙が立ち上がったから、煙島と名付けられた、というトークをした。淡路島の現地で一番最初に行ったのはクラフトサーカスで海鮮浜焼き。
焼きもってのメニューが苦手な方や他のメニューを希望者は寿司、ピザ、海鮮ピラフなど別料金で注文が出来る。
その次は、うずしおクルーズで鳴門大橋まで1周した。
船の中には畳のコタツ部屋もあった。
船で1周して淡路島に戻ると、たこせんべいの里へ。復路はバスは辻光史が案内して、カラオケ大会と抽選会。カラオケ大会の風景。
抽選会はバスの中で蓋に番号が書かれたペットボトルのお茶を1人1個ずつ取る。その番号が自分の番号で、幹事が抽選をして番号が呼ばれたら景品に書いている番号が自分の景品になる。当たりは16人。抽選会の風景。自分は4番だった。
いろいろ景品がある。
何番の方~!
淡雪色のイチゴが当たった。
淡路島は玉ねぎの産地で全国3位。1位は北海道、2位は佐賀県、3位が兵庫県の淡路島である。玉ねぎ詰め放題500円。