こんばんは


今日は1日ゆっくり時間を頂き、朝から上野に行ってきました


ひとつめは、絶対に見ておきたかった
「始皇帝と大兵馬俑」展


着いたのは10時半頃でしたが、会期終了間近の土曜日だったので、かなり混雑していましたよ。


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音声ガイドのナビゲーターは壇蜜さんでしたヘッドフォン


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兵馬俑。
今から約2200年前に「最初の皇帝」を名乗り、中国大陸に統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。その巨大な陵墓のほど近くに大量に埋められた地下軍団で、20世紀最大の考古学的発見の一つであり、1974年に出土。
永遠を守る軍団。8000体もの兵士や馬などをかたどった陶製の像で、その最大の特徴は服のしわや髪の節目といった細部まで徹底された写実表現。大きさは基本的に等身大で顔の作りも一体ずつ異なります。
造形には、指揮官、歩兵、騎兵など異なる階級や役割まで的確に反映され、その役割に応じた配置がなされています。
本来は表面全体に彩色が施され手には各種の武器を持っていました。(彩色は部位によって異なる色の顔料が細かく塗り分けられていましたが、2000年以上も土の中に埋まっていたので、すでに大部分の彩色が失われてしまっています)
これらは宮殿を中心とした「この世」の写しであり、始皇帝は死後もそこに永遠に君臨することを望んでいたのではないかと考えられています。


玉胸飾りや玉剣、秦公鐘など様々な出土品もあり、どれも素晴らしい細工がされていました。ですが、やっぱり実物大の兵馬俑を早く見たくて急ぎ足に~照れ
複製ですが、実物大の1号銅車馬と2号銅車馬も展示されています。


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将軍俑、立射俑、跪射俑、騎兵俑、御者俑など…どれも皆、顔立ちや髪型、着ているものや体格、仕草などが全く違い驚きますびっくり


等身大とされている兵馬俑(たくさん並んでいるのは複製でした)会場にはたぶん100体ぐらいが並んでいましたが、それだけでも圧巻!


こちらは撮影OKの場所ニコニコ

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これが8000体もあったら、きっとかなりすごい迫力ですよね


この展示、見に行けて本当に良かったです


中国で、ぜひ本物を見てみたいと思いました




今日は午前中に兵馬俑を見て、午後からはボッティチェリ展を見に行ったのですが、ボッティチェリ展もとても良かったので、その記事はまた明日書きたいと思います



それでは、おやすみなさいラブラブ



Sararinピンク薔薇