*乳がん告知されるまでのお話です*


 2023年12月25日の夜

 ベッドでゴロゴロしながらもう眠い状態の時に

 ふと首の根本辺り触ったらしこりが2つあるのに気がついた


 前に触った時には(いつだか忘れました)1つだったのが2つになってる・・・

 鎖骨の上辺り触ったらそこにもしこりがある 


 今年の健康診断の時に甲状腺は一度診てもらった方がいいと言われたのを思い出した

 その時は大丈夫でしょって思って放置してた件・・・


 脇も触ったら脇にもしこり

 左胸がずっと張ってる 


 母からうちの家系は甲状腺が弱いから気をつけた方がいいと言われてたので病院に行こうと思いそのまま深い眠いに・・・


 

 2023年12月26日(火曜日)

 朝になると昨日の夜のことを無かったことにしたい気持ちもある

 でも自分の身体が健康だと思う為に保険証を用意して仕事に行った

 (私は日頃からお金は1000円ぐらいしか持たず、必要な時にお財布を持つ生活)


 パートの仕事が16時に終わるので16時30分に病院に着いた

 初診なので問診を書く

 私の症状を診て医療事務の方が

 「今日は乳腺外科と皮膚科でよろしいでしょうか?」

 (しこりだけど皮膚科じゃない!)

 皮膚科ではなく身体の中なんですーっと説明をして乳腺外科と内科に案内された 

 ほっ・・っとしました


 早く診察できる順番で乳腺外科に行きました

 その時は乳がんだと思ってなかったので乳腺外科行くのが意味ないなーと思ってました


 いざ診察

  

 おじいちゃん先生に症状を簡潔に説明

 (後で知ったのですがおじいちゃん先生はここの先生じゃなく大学病院の教授先生らしい)


 「年齢的にそういう症状を言う女性多いんだよね」

 (私もだよねーっと心の中で共感)

  

 最後に触診

 最初は左胸が張ってるのは右とわからないレベルだったらしい


 「じゃ脇も」

 脇のしこりを触って先生の顔が真剣モードに変わった

 「首のしこりどこ?」

 しこりを押されたりして

 「痛い?」

 その時は押されたので圧迫されて眉間に皺ができただけで痛くはなかった

 

 「今日は検査出来ないけど後日検査した方がいい。看護師さんが説明するから外で待ってて」

 もともと年末の忙しい時に診察に来たので、来年辺りに検査かなって思ってたで予定通りっと思った


 もう5時近いのもあり看護師さんが慌てた様子で

 「これから内科の診察ですよね?

  その後検査してもらいたいのですが、まず内科の診察に。その後また説明します。」

 

 あの慌てようだと能天気な私でもなんとなくザワザワする・・・

 

 内科はシンプルな診察

 来年にエコーと診察予約で早く終了

 

 乳腺外科の看護師さんが外で待っててくれて

 検査の行く順番と道を説明してくれた。(今思えば感謝です。ありがとうございます。)


 放射線科に行くと検査の方がスタンバイしてくれてました

 もう診察時間とっくに過ぎているのにご苦労様です!


 検査のお姉さんに

 「最近痩せましたか?食欲ないですか?」

 医療ドラマにあるような言葉

 残念ながら食欲すごいです!


 そういうことを言われると不安になる・・・


 マンモグラフィー(嫌いだ・・・)

 まず右から

 年齢なのか以前やった時より痛くなかった

 

 次は左

 激痛

 もう激痛すぎて終わった時にはずっと猫背状態(腰が曲がってる状態)

 

 よたよたと歩きながらエコー検査に

 症状を聞かれて

 マンモグラフィーが痛すぎて今は左胸が激痛です!って訴えた

 検査の方は「ですよね」

 (ですよね)共感


 全て検査が終わった 18時30分過ぎ

 病院の方遅い時間にごめんなさいねっと思いお会計


 乳腺外科にいた看護師さんが内科の診察終わった時に

 今日の検査結果は明後日に○○先生がいますのでこの先生に検査結果を診てもらってください

 と言ってたので明後日に