1週間前、ブラックマンデー でした。

 

    記事は、パニック売りと出ていました。

 

    日経平均を1日で、4451円下げるには、すごいお金が必要です。

    個人がパニック売りをしても、相場がびくとも動きません。

 

    1週間前の時点で、シナリオが組まれているのです。

    日本人は、びっく利して投げ売りをしたあと、すぐに、取り返そうとして

    空売りをする。

 

 

    

 

 

    何十年も前から、日本人は すぐに、暴落の後、空売りをします。

    先週末で、空売りが急増して、47です。

    この時点で、多くの日本人は、来週は、暴落していき、お金が増えると夢を見ます。

    楽しい、お盆休みと妄想します。

 

 

 

   

 

 

   1週間後の今日、982円上がり、1週間前と同じ価格まで戻っています。

 

   お盆休みで、帰省をして相場から離れている人は、まさか上昇しているとは

   夢にも思いません。

 

   スマホで、チャートを開いたとき、妄想な幸せから、現実の不安に引き戻されます。

 

 

   暴落した後に、その先に、お盆休み、正月休みがないかの暦の確認、

   空売り比率、といった客観的事実を確認して、空売りをいれるようにしないと

   いつも同じ結果にあります。

 

   何十年も前から、外国人は同じ手法でやります。

   日本人の脳の中で、不安という感情が出てすぐに、その感情に支配されるので

   すぐに空売りをしてしまいます。

 

   すごくたくさんの日本人が、空売り銘柄をつかんだまま、盆休みを過ごしています。

 

                               終わり。