投資のやり方について   学校の勉強の問題点

  です。

 

  学校では、教科書を読み、問題集を解き、応用問題ができるように

  なっていくと、良い点数がとれます。偏差値の高い高校、大学に

  入れます。・・・①

 

  しかし、会社に入ると、①も必要ですが、違う能力が必要になります。

  自分で仮説を立てて、吸収した知識を捨てて、新しいことをしていく

  能力です。・・・・②

 

 

  投資において、まず、 ダウ理論、移動平均線 グランビルの法則

  フィボナッチ MTF・・を身に着けていきます。上述の①の段階です。

  ほとんどのまじめな人が達成できます。

 

  しかし、相場の状況によっては、ダウ理論が適用できないとき、グランビル

  が通用しないときが起きます。お金が強制的に取られます。わけのわからない、

  今まで経験したことのないいらだちも、どうしたらいいかわからない気持ちも   

  わいてきます。

 

  この段階で、上述の②がひつようになります。

 

  この段階では、ダウの弱点、移動平均線の弱点・・・・・そういうものを考えだすこと

  が必要です。・・・・③

 

  そのうえで、自分は、何をしたいのか、どういうふうになってほしいのか・・・④

  そういうことを考えることが必要になります。

 

 

  上述の③④は、学校では学ばない思考と感情の動きです。

 

  投資において、上述の①②の段階から ③④・・の段階に、自分の頭で考えれるか

  のより、相変わらず、相場にお金を奪われ続けるか、それとも、お金を引き寄せるか

  の分岐点になります。

 

   終わり