投資のやり方について、社長が外国人になる

 についでです。

 

 

 15年ぐらい前に、東京駅のすぐちかくの日本橋に

 1年くらい住んでいました。

 

 近くに築地があり、有明コロシアム、少し行くと

 フジテレビがみえました。

 

 そのまわりは、高層マンションがたっています。

 

 かなり、中国人が住んでいました。

 

 

 チャートを見ますと、米ドルに限らず、AUD CAD・・・

 ほとんど、円安になっています。

 

 円安という言葉は、直感的に、よくわからない造語だと

 思います。

 

  1ドル80円から160円になり、

  外国人からしますと、同じお金を使うのに、前より

  たくさん買えるということです。

 

  報道をみますと、インバウンドの復活とか、良い面だけ

  がクローズアップされていますが、

 

  土地の買占め、

  株の買い占め

  これらが、外国人からして少額でできるようになったという

  ことです。

 

  会社も資本多数決で、取締役も株主総会で決まります。

  

  株を買い占めてしまえば、その会社を買収することができて

  しまうのです。

 

  いきなり、日本人の社長から、外国人の社長に変わったという

  ことも、将来、考えられるということです。

 

 

   逆に、円安になったので、日本人が、海外の会社を買収する

  ことは、とても難しくなってきたのです。

 

 

 

   チャートを見ていて、その背景にある実生活に落とし込んで

  考え、未来がどうなっていくかを予想することは、大切です、

 

 

   終わり。