投資のやり方で、フラクタルという聞きなれない言葉が

  あります。

 

  辞書などでは、相似形 カリフラワー・・などと書かれて

  いたような気がしまう。

 

  こういうイメージをもっても、相場では役にたちません。

 

 

  例えば、  道路から一軒家を見たとします。

        道路からは、一軒家の中が見えません。

 

        一軒家の中に入り、廊下を歩いていきます。

        廊下からは、各部屋の中が見えません。

 

        部屋の中に入っていきますと、

        台所があり、大型冷蔵庫があり、調理道具が

        あり、調味料が整理整頓され、焼き肉の用意

        がされていました。

 

   投資において、フラクタルとは上述のようなイメージを

   もつことが大切です。

 

   日足1本を見ていても、何もわかりません。それを1時間足

   5分足まで落としていきますと、ダブルボトムが表れていた  

   り、サポレジ転換が見えたりします。チャートパターンが

   見えてきます。

 

   日足が、一軒家で、1時間足が廊下で、5分足が、部屋の中

   の大型冷蔵庫、焼き肉の用意・・に該当します。

 

   つまり、下位足に落としていかないと、チャートパターン

   がでできません。どうエントリーしたらいいかがわかりま

   せんということです。

 

   ノートPCでもいいですが、マルチスクリーンを設定します

   と一軒家、廊下 部屋の中(大型冷蔵庫。焼き肉・・・)

   を並べてみえるようになります。

 

 

   こういうことを理解していますと、投資のやり方がわかって

   きます。

 

   終わり。