投資をやり始めますと、サポレジ転換という言葉に

  でくわします。

 

  サポレジのサポは、サポートで、レジは、レジスタンスと

  教えられます。

 

  サポートは、日本語訳で 支援

  レジスタンスは、日本語訳で、抵抗

  と書かれてあったと記憶しています。

 

  投資を学び始めたとき、サポートとレジスタンスという用語が

  自分の体の中にはいってきませんでした。

 

  サポレジ転換など、まったくわかりませんでした。

 

 

  これに関連する話ですが、これを理解するときに、陣取り合戦を

  イメージするとわかりやすいです。

 

  昨年、映画館で、「キングダム」がヒットしました、

  吉沢亮さん、 大沢たかおさん 佐藤浩市さん・・・ そうそうたる

  俳優が出演していました。

 

  この映画の中で、敵国が侵略をしてきます。

  敵国に攻められて、城が陥落しますと、その城にいた男女 老人、子供

  皆殺しにされてしまいます。 

 

  勝った方が、その城を支配することができるのです。

 

 

  話を投資に戻しますと、

 

  投資は、上から売りから(ブル 熊) 下から(ベア 牛)の戦いと

  例えられます。

 

  例えば、あるレートを売り方が、死守しようとして、必死に売りを

  入れていたとします。しかし、買い方が強くて、そのラインをブレイク

  をしますと、今度は、そのレートを下回らないように、買い方が、死守

  するようになるのです。

 

  レートを城に置き換え、 買い方と売り方を キングダムの敵と味方に

  置き換えてみると、イメージがしやすいです。

 

 

  これが、わかってきますと、投資において、どのラインを買い勢力が死守

  しようとしているかがわかってきます。

 

  そこに、損切をおけばいいのです。

 

  もし、そのラインをブレイクされて、損切りされた場合、買い方をやめて

  売り方に、まわればいいのです。

 

   

  投資をする場合、無味乾燥としたチャートしかでてきませんが、自分なり

  にイメージしやすいストーリーを考えて、理解することがとても大切です。

 

 

  おわり、