7月4日

 

  金相場分析です。

 

  

 

 

   長時間軸の日足チャートを見ますと、すでに、高値を付けて、その後、

   ダウ理論の高値と安値を同一方向に切り下げる下降トレンドに入って

   います。

 

   直近では、安値Aで2回サポートされて反発をしましたが、再度、下落

   してきている状況です。

 

 

   チャートの右側を拡大して分析を行います。

 

 

 

   1時間足のチャートです。 チャートの赤色の水平線は、日足チャートで

   2回サポートをされていたラインです。

 

   1時間足のチャートを分析をしますと、しばらくレンジ相場でしたが、

   後半から高値と安値を切り下げる下降トレンドに入っており、日足

   チャートの重要なサポートラインを下に抜けていることがわかります。

 

   一度、日足チャートのサポートラインを抜けた後、再度、反発をして、

   サポートラインの上に上がっている状態です。

 

   より、細かく拡大して分析します。

 

 

 

 

   15分足のチャートでは、高値と安値を切り下げる下降トレンドの中で、日足チャート

   のサポートラインを下に抜けて、再度、高値と安値を切り上げる上昇トレンドに入って

   います。

 

   安値と次の安値を結びますと、上昇トレンドラインが引けます。(黒色の線)

   7月4日 11:00の時点で、上昇トレンドラインを抜けた状態です。

 

   この段階でエントリーするよりも、この上場トレンドが崩壊する条件である

   高値の起点を下に抜けるところまで待つことが良いと思います。

 

   近くに日足のサポートラインがあるので、このサポートラインを下抜けして、

   サポートラインが再度、レジスタンスラインになるサポレジ転換が完成する

   まで待つことにより、売り勢力と買い勢力のどちらが優勢かがわかってきます。

 

 

   ダウ、ナスダックなどの主要株価指数も下降トレンドです。世界中が非常に高い

   インフレで、FRBを中心に景気を冷やす金利引き上げをしています。

 

   過去の経済の歴史を見ますと、大恐慌のときは、株、不動産、商品、原油、金

   ・・・あらゆるものが下落していきます。

 

   今回、金のチャート分析を行いましたが、金が下降トレンドに入ってきています。

 

   大恐慌の前触れの段階にきているのかもしれません。

 

   こういう時期に大切なことは、事実と意見を区別することです。事実は、たくさん

   取引した結果です。意見は、経済評論家などの意見です。人により、視野が異なり

   見えている世界が違うので、強気の意見、弱気の意見が混在するので、大切な投資

   判断ができなくなります。

 

   終わり。