いよいよ日本は春らしくなり、
日中は春をこえて初夏をおもわせる気候です。
晴れた日が続いて、
やらないわけにはいかない衣更に
取り掛かっています。
初日は、どうにも暑くなってきた
おふとんカバーをフリス生地から綿にとりかえ。
シーツも全部かえて、
お洗濯三昧の1日でした。
そして、翌日、
夫婦のクローゼットにとりかかります。
最初は冬のジャケットの整理など。
それから夫の服のいれかえ。
この「いれかえ」がいらなかったのよ、
@ダラステキサス。
↑友人宅のエキストラルーム:客室ともいう
私たちのダラスの家は、大テキサスの小さな家。
ぐっと小さめだったけれど、
1年中の手持ちの服を
ずらーっとハンガーにかけておいて、
取りやすい位置に季節のものをもってくる、
というのが
衣替えだったなぁ。
クローゼットが広いから楽チン!と言った私に、
当時のカナダ人の友だちが言うには
「うちなんて、寝室の洋服ダンス、
空っぽなんだから〜。
クローゼットに服を入れちゃったら、
入れるものがなくなっちゃったの!」
「じゃあ、なんで洋服ダンスを買ったの?」
と聞くと
「アメリカの寝室はそういうもんだ、って言われたのよー」
「なにそれ!?」
びっくりするやらおかしいやら、
しばらく2人で笑い転げていました。
こちらも大邸宅だった〜 。
そこのお家の旦那様は、
ガソリン関係の大きな会社の偉い人。
CEO っていいますよね、ほぼそういう立場の人。
CEO: Chief Excecutive Officerの略。最高経営責任者のこと。
守衛さんのいるゲイト(門)がある
一戸建てコミュニティに住んでいて。
奥様は飾らない気さくな人で、
いっしょになって
小学校のPTA活動に明け暮れていました。
その後、その大テキサスの大きなご自宅を
訪ねる機会がありましたが、
「ほらね〜!」
と言いながら空っぽの洋服ダンス、
見せてくれましたよー。
さてさて、夫の服の整理で
モノでひっくり返ってる
(今住んでいる)日本の
クローゼットと寝室。
これから片付けてしまわないと。
春らしい色あいや生地あいのものを出してくるのは、
心躍る作業だけれど、
どうにか2人分「いれかえ」て
かさばる冬物を納めないと。
頭をひねりながら、
友だちの家の空っぽの洋服ダンスを
思い出したのでありました。
「いれかえ」しないなら、
彼女の家くらいに大きなクローゼットが
必要なんだよな......。
今日もあなたらしい1日を。
Have a great day♡
Love you all.
🌈今日の幸せの法則🌈
これも日本の季節の風物詩
衣更の作業量にとらわれず、
おもしろがって
やっちゃえやっちゃえ