これだけは、特効薬も緩和剤もない

「認知症」。

昨年夏くらいから

わが父は認知星人
進み方にスピードがついてきました。

だれがたいへん、って

それはもう同居の母で。

 

 

 

こんにちは。

海外ぐらしと子育てアドバイザー

おせっかいママ、あきやましずえです。

 

 

それはもう、わたしなどが

何か言える分際ではない、と

てつだいに帰るたびに思います。

 

 

 

「いっしょに年をとって、

あんなこと、こんなことあったね、って

ゆっくり話したりできると思ってたけど、

だめになっちゃった。」

そういった母のさみしさは、

表情にださないだけにつらいものでした。

思い返すとしみてくる

つらさでした。

 

 

 

それでも、夜はくるし朝はくるし、

お腹は減るし。

そう、生活ってやつです。

まわさないわけにはいかないから、

めそめそしている暇はないのです。

 

 

昼夜が逆転して、

真夜中に元気はつらつ!になったり、

食事はこちらが期待するほど食べないで

きがついたらフネ、こいでいたり。

 

 

 

でも今までとおりお茶目なとろこがあって

美女がお迎えでデイサービスに行く時は

ご機嫌な父。

 

 

 

すこしずついろいろなことが

父にとってふつうのことではなくなってくる

それが認知症で。

「お父さん、3才児になっちゃった感じ。」

という母の言葉のまんまです。

 

 

なにがどうしたって

父は父なので。

これからもみんなで笑っていこう!

相方とは今のうちにたくさんたくさん

しゃべっておこう!?

そんなふうに思う

土曜日の夜@実家でした。

 

 

 

今日もブログご訪問、感謝です。

すてきな土曜の夜をおすごしくださいね。


 

 

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