あなたの毎日を応援!
元テキサスママ、おせっかいママ、あきやましずえです。
今日は、わたしが現地校中学に事務で勤務していたときのお話。
再掲になります。
↑わたしがアメリカ現地校中学校 ミドルスクールMiddle Schoolで
学校事務をしていたオフィスです。
ある日、授業中に校長秘書さんがわたしのデスクにやってきて
「あなたが前に仕事していた小学校から電話よ。
校長室に行ってちょうだい。」
「は?校長室??OK?」
なんなんだか、頭に???を散りばめながら
校長室に行きますと、
校長がわたしの元職場の小学校校長と
電話で談笑中。
にこにこと電話を差し出され、お話を聞くと、
- 元の勤務先の現地校小学校に日本から来たばかりのご姉弟があると。
- 小学1年生の弟くんは、毎日ハッピーにやっている。
- ところが小学4年生のお姉ちゃんは、ずっと泣いている。
- とても良い子なのに、泣いている。
- 「しずえ、すぐに来てその子と話してくれない?」
- 「今、あなたの中学校長には許可取ったから。」
背中をさすりさすり、お話しをしました。
「こわいの」
「??何が?」
「こうして、ぎゅうってされて」
おおおお♡
ハグ hug ですね。
ハグ、こわい。そりゃあ、こわい。
たまたま、彼女の担任の先生が男の先生(結構お年の)で
とってもお背が高く大きくてサンタクロースのような方で。
その先生が(〇〇ちゃんに取っては)意味のわからないことを言いながら
(ご本人は当然なぐさめようとして、だったとしても)
腕を広げてせまってきたら!?
。
。
。
そら、怖いわ。
あーしかし、そういうことか。
そっかそっか。(と内心安心するわたし)
とハグの意味を伝えました。
そして
「担任の先生もこちらの先生も〇〇ちゃんがとてもいい子だって。
泣いててかわいそうで、何とかなぐさめようとしたんだって。」
先生たちがおっしゃっていることを通訳しました。
泣き止んだ彼女を小学校に置いて職場に戻るのは
後ろ髪が引かれましたが、
それ以来、〇〇ちゃんも少しずつ学校に慣れてこられ、
しっかりとバイリンギャルに成長されました、とさ。
めでたしめでたし。
そんな異文化の荒波にいきなりもまれるのが、
お子さんたちの学校生活です。
学校生活のあれこれについて、
異文化体験が待っている、
または絶賛体験中のお子さんとも
お話しできたらいいな、
なんてことも考えています。
わたしがあなたのためにできること。
リクエストなどありましたら
ぜひ、教えてくださいね。
こちらのからお気軽に♡
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それでは。