
TAKAYOの卒業を経て、新生ZONEの第一弾が「卒業」というのは、少し出来過ぎかな、とも思ったものですが、これはリリース時期を意識したものだったようです。TOMOKAを迎えた第一弾で、その宣伝に使われた表現はPOP! とCUTE! という言葉でした。つまりアイドル路線で押し通すぞ!と表明していた訳でした。
TOMOKAの加入についてはあらかじめ説明を受けていました。実は私も、現有のランタイムのタレントさんの中からZONEの新メンバーを選ぶとしたら、西村朝香さんしかいないだろうな、と思っていたのです。事務所さんから、その説明をいただいた時に、「私も彼女しかいないだろうと思っていました」と言ったものでした。
実際にTOMOKAに会ったのは、2004年2月3日に東京・池袋のサンシャイン広場で行われたファン・イベントにおいてでした。翌2月4日に新生ZONEの第一弾「卒業」のリリースを控え、TOMOKAのお披露目の意味もありました。丁度その日が節分ということもあり、赤い裃姿で豆まき、握手会もこなすという大忙しのイベントでしたが、TOMOKAも無事に務めあげました。その時の模様は、シングル「太陽のKISS」の初回盤に封入されたDVDに収録されていましたね。
この時はイベントの内容が盛りだくさんでゆっくり話も出来ませんでしたが、二週間後のZepp東京でのファンクラブ限定イベントで顔合わせをさせてもらいました。本当に素直な良いお嬢さんでした。会えばいつも笑顔で、周りを明るくするような、そんなお嬢さん。そのイメージは最後まで変わらなかったですね。
TOMOKAは、何しろ真面目でした。以前もこのブログで何度も書いていますが、あれほど早くギターが上達した女性は、私は知りません。ギターを初めて、ほぼ2、3ヶ月で人前で弾いていたのですから。それもある程度の腕前となって。
そのために、ZONEのマネージャーさんからは「あなたは皆んなより出遅れているのだから、とにかくギターを練習しなさい」と言われ、寝る間も惜しんでギターを常に持ち歩いていたのです。Zepp東京で改めてTOMOKAを紹介された時に、彼女が走って飛び出てきましたのですが、その時も楽屋の奥でギターを首から下げて練習していたのです。
この続きはまた明日に。