
(歴代のZONEのピック達。中央は、アコースティック・ギターに貼るはずだった貝細工製のZONEロゴ。)
残念ながら、私はその時間を共にすることは出来ませんでしたが、幸い本ブログの読者のぴぴさんがレポートを下さいました。ぴぴさん、情報有り難うございます。ぴぴさんによると、サポートとして高谷栞さんがボーカルに加わっていたとのこと。栞さんはランタイムがスクールとして立ち上がった直後から生徒として参加され、年に一度の発表会である「ランタイムさん祭り」でもメイン・ボーカルの一人として、マイクを預かる実力者の一人でした。
栞さんの加わった今回のZONE最後のステージでは、「secret base~君がくれたもの」「証」「一雫」「true blue」「For Tomorrow」「笑顔日和」「アルバム」などがMAIKOのボーカルで歌われたとのこと。(ぴぴさん、情報本当に有り難うございました。)
永らくZONEのアレンジャー、トレーナーを担当されていた旧知のプロのギタリストの方が、やはり当日会場に行かれていたので様子を伺うと、楽屋裏ではMAIKOがしっかりと皆の対応をしていて、大人になったなと感じたそうです。
そうなんですね、あの泣き虫だったMAIKOも今や26歳の女性なんです。
本当に泣き虫だったんです。良い意味ですよ。
2005年の解散以前の事ですが、私の前の職場だったフェンダーのショールームにZONEがやってくることになっていた時の話です。ZONEの到着の前にも来客がありました。来ていたのは、ゆずの北川さんだったのです。ふとMAIKOがゆずファンだったことを思い出して、北川さんにお願いしてMAIKOの名前を入れたサインを貰っておいたのです。
そしてZONEが到着して落ち着いた頃に、おもむろに例のサインをMAIKOに渡したところ、見る見るうちにその大きな瞳に涙がたまっていったのです。見ているこちらが狼狽するほどでした。それほどに感激してくれたのです。
MAIKOが、どれだけ純な心根を持っていたか、思い知らされました。
そんなMAIKOが、ひとりで重責を担って、ZONEの歴史を閉じるために奮闘していたのです。これに対する言葉はもう、「お疲れ様」しかありません。MAIKO、ゆっくり休んで、また新たな道を進んで行ってください。
この日がMAIKOの新たな旅立ちです。どちらへ行っても僕等は応援しますから。だってこれまで、こんなに大きな夢を僕等に与えてくれたのですから。
MAIKO、そしてかつてZONEだったTAKAYO、MIZUHO、MIYU、TOMOKA、本当にありがとう、お疲れ様。そしてZONEに関わった全ての関係者の皆さん、ありがとう、お疲れ様。そしてずっとファンでいてくれた皆さん、ありがとう・・・本当に。