今朝の新聞記事でインドで鉄道事故があったことを報じていた。場所は東に位置するビハール州で巡礼者が何十人も列車に轢かれ死亡した。この記事を読んでどう思われましたか?日本では一般の人が列車に跳ねられることはありませんね。実は都会は別としてインドでは線路に人、動物などが立ち入らないように柵を施してないんです。ですから列車が通らない時は人も牛も羊、ヤギ、犬などが当たり前のように出入りしています。世界第2位の営業距離を持って網の目のようにありますがインフラが進んでいません。運行にしてもIT産業が発達している割にはお粗末で発着時間は1~2時間遅れは通常、時として1日遅れもあります。又、踏み切りでは列車が来たら自動的に遮断機が下りるのではなくそこには踏み切りを管理する人がいて時刻表通りに手動で遮断機を下ろします。ですから旅行者はいつも踏み切りで少なくとも30分は待たされます。そしてそこにはチャイ屋さん、新聞売り、果物売りなどが来て商売を始めます。旅行者は退屈しなくて済みます。なんとも面白い国です。又、世界遺産のタージ・マハールで有名なアグラの駅舎ではホーム、線路にまで牛、ヤギ、猫、ねずみ、犬、カラス、鳩などがいてまるで動物園です。その傍で人が小便しています。これを汚いとみるかどうかは夫々の価値判断にお任せしましょう。大都市間を走る急行電車やダージリン、ニルギリなどを走る山岳鉄道もありインドの鉄道は面白いですよ。そうそう私は夜行寝台列車に乗った時靴を盗まれました。丁寧にも代わりにサイズが大きい、破れた靴がありましたが。その時もアグラでしたね。極楽鳥より