そんな時、例の婦長さんに 声を かけられた…。
婦長■【鈴音さん…!! 】
鈴音■【……………!! 】
婦長■【そんなとこで 何をしているの…? 】
鈴音■【え…? 】
婦長■【………………… 】
鈴音■【あっ、
いえ… 別に…。 】
婦長■【拓也くんに 近付かないように 言うたでしょ…!! 】
鈴音■【………………………
はい…。 】
婦長■【………………… 】
鈴音■【………………………。 】
婦長■【早く 自分の部屋に 戻りなさい…。 】
鈴音■【……………………。
あの… 】
婦長■【なんですか…? 】
鈴音■【拓也くんは 大丈夫なんでしょうか…? 】
婦長■【………………………。
拓也くんはね、
今 必死に 戦っている所なの…。
だから 鈴音さん…、
邪魔しないで あげて…。
……………………。 】
鈴音■【………………………。 】
婦長■【鈴音さんなら 分かるよね…? 】
鈴音■【………………………。 】
婦長■【……………………。 】
鈴音■【…………………………。 】
婦長■【お願い…。 】
鈴音■【………………………。
……………………………………。
はい…。
分かりました…。 】
と、鈴音は…
よろよろと、よろけながら、部屋に戻っていった…。
翌日、 仲のいい看護婦さんに 拓也の事を 聞いて回った…。
どうやら、拓也は…
一時は、意識を回復したみたいじゃけど、
それから、まもなく 意識不明に 陥ったらしい…。
次の日も…
そして 次の日も…。
そして、
拓也の意識が 回復することなく、
拓也が、こだわっていた3週間が…
過ぎた…。
鈴音は、
いてもたっても いられなくなり、
ICUに 向かった…。
そこで 衝撃の会話を 耳にすることになる…!!

つづく…。