鈴の音 【Vol.15 】 | 絆で繋がる ぶぶブログ☆

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鈴音は 拓也の事を 可愛く思っていた…。























最初は、弟のような感情だと 思っていたが…、























いつしか

























彼女にとっても、大切な存在に なっていた…。























同じような難病を持ち、

























同じように 移植を待つ同士、























連帯感も 感じていた…。
























だからこそ 鈴音は、


























昨日 話した、理想論ではなく、

























自分が 今 思っている本当の気持ち…、

























すなわち、

























毎日が 辛くて 辛くて 仕方がないと いう、本当の気持ちを 話そうと思っていた…☆

























彼なら きっと 分かってくれる…。

























鈴音は そう思っていた…。






















しかし、


























拓也は、


























その日は、姿を現さなかった…。
























なので 鈴音は、


























いつものように、何人かの患者さんと雑談をして、

























その日は 病室に 戻った…。
























次の日、

























また鈴音は、
























拓也に会うために、中庭に 出ていたが…、

























拓也は…

























姿を 見せなかった…。



























次の日も…、

























そして…、


























次の日も…………。



























鈴音は、


























不安のような感覚に 陥っていた…。






















【いったい どうしたんだろう…? 】























【具合が 悪いんだろうか…? 】
























【外にも 出れないほど…。 】


























鈴音は、

























いてもたっても いれなくなり、


























拓也の病室に 行ってみることにした…。





























2階へ 上がり、


























病室の ネームプレートを 見ながら ゆっくりと 歩いていく…。




























だいたい この辺りなはず…!!
























と、思ったところに、























■風間拓也■


と 書いた ネームプレートが ついた病室を 見つけた…。



























それを見て、
























鈴音は ホッとした…。



























ネームプレートが 無かったらと 恐れていたからだ…!!


























もし ネームプレートが 外されていたら、

























退院したか、




















病室を変わったか、
























そうでなければ…………






















だからだ…。























そして 鈴音は、






















ノックしようとした その時…!!



つづく…。