鈴の音 【Vol.8 】 | 絆で繋がる ぶぶブログ☆

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鈴音■【でもね…、























私は、駄目なの…。 】





















拓也■【どうして…?! 】
























鈴音■【私のね、
























血液型、

























すごく 特殊でね…、

























適合する ドナーは、まず 現れないと 思うの…。 】






















拓也■【………………!!























特殊な 血液型…? 】























鈴音■【………………………。






















そう…。 】
























拓也■【RH マイナスとか…? 】






















と、拓也は 恐る恐る たずねると、

























鈴音は 静かに 首を 振った…。
























そして、
























ちょっとした沈黙のあと、






















鈴音は ゆっくりと、話し始めた…。
























鈴音■【聞いたことあるかな…?

























ボンベイ型って 言うの…。 】


























拓也■【ボンベイ型…? 】


























鈴音■【そう…。 】

























拓也■【……………………。 】






















鈴音■【この血液型は、




























割合でいえば、約、
























100万人に 1人らしくて…、 】























拓也■【100万人…!! 】























鈴音■【そう…。

























だから、日本には、
























数十人しか いないんだって…。 】






















拓也■【…………!! 】
























鈴音■【その数十人の中の 誰かが たまたま脳死して、























心臓が 止まる前に ここまで運んで 来られて、

























それで 手術も全部 うまくいって…、
























…………………………、

























………………………………………。
























そんな都合のいい偶然が 起きるなんて 期待できないでしょ…? 】




















拓也■【……………………。 】























拓也は、


























言葉を 返す事が 出来なかった…。

























鈴音■【………………………。 】






















拓也■【…………………………。 】























鈴音■【…………………………。 】






















拓也■【……………………………。 】

























鈴音■【そんな 宝くじにに当たるみたいな事を 期待して 生きていくのなんて、嫌なの…。


























それより、今 私に 出来ることを 精一杯したほうが いい…。 】






















拓也■【…………………………、






















鈴音さんに、出来ることって…? 】



つづく…。