拓也は 勇気を出し、
彼女に 名前を聞いた…!
彼女■【………… 】
拓也■【……………… 】
彼女■【●● 鈴音…。
鈴の音と書いて、スズネ…。 】
拓也■【……………!!
スズネさん…☆ 】
拓也は、ずっと 聞きたかった名前を ついに聞けた…。
あまりにも ぴったりな名前に、
拓也は 胸が いっぱいになった…。
鈴音■【君は…? 】
拓也■【ぼくは、
拓也…!!
●● 拓也…。 】
鈴音■【拓也君か…。
カッコイイ名前だね…☆ 】
拓也■【周りからは 名前負けしてるって 言われてる…。 】
鈴音■【そんなことないよ…。
拓也君 カッコイイじゃない…☆
今 いくつ…? 】
拓也■【………………………
14…。
鈴音、
鈴音さんは…? 】
鈴音■【私は 17…☆ 】
拓也は、そんなに変わらない歳かと思っていたが、
3つも年上で、
彼女が 少し遠い存在になったように思えた…。
そして 拓也は、
鈴音の病室は どこなのか 聞こうと 勇気を出していた時、
鈴音のもとに、
子供が かけてきた…。
子供■【お姉ちゃん…☆ 】
鈴音■【健ちゃん、
久しぶり…☆ 】
拓也■【弟…? 】
鈴音■【ううん、
隣の部屋の子…。 】
子供■【この人 だれぇー? 】
と、子供は じろじろ 拓也を 見た…。
鈴音■【●●拓也君。
私たちと一緒で、この病院に入院してるの…。 】
子供■【ふーん…。
………………………、
ねぇ お姉ちゃん…☆
お菓子持ってきたから 一緒に食べよ…☆ 】
と、子供は 鈴音の手を 引っ張った…。
鈴音■【あっ、
う、うん…☆ 】
困ったふうに しながら、鈴音は、
鈴音■【じゃぁ 拓也君、
またね…☆ 】
拓也■【あっ うん…。
また…。 】
と、言った瞬間、
鈴音は 子供に 引っ張られ、
向こうに 消えていった…。
そして 拓也は、
【また…? 】
【またって いつ…? 】
【ほんとに 会えるの…? 】
【また話せるの…? 】
と、考えながら、
鈴音を 奪った 子供に、
焼きもちを 焼いていた…。
そして、拓也は、
筋肉が 細かく痙攣しているのに気付き、
急いで 病室に戻った…。
病室に入った時、
厳しい目つきで、
婦長さんが 入ってきた…。
続く…☆