母上■【でも それは あんまり よくないんだと思う… 】
ぶぶ■【…………………
なんとなく 分かるような気がする… 】
母上■【でしょ…。
確かに 私も 正直、朋子の部屋を そのままにしておきたい…
でも、そうした場合、
こっちに、ずっと いついちゃいそうで、ちゃんと 成仏出来るんかどうか 心配…。 】
ぶぶ■【それに似たような事、昨日 言われました…。 】
母上■【えっ…?
伝説の占い師さんに…? 】
ぶぶ■【はい(>_<) 】
母上■【で、占い師さんは なんて…? 】
本人の帰るべきじゃない場所を こっちの世界に 作ってしまったら、
成仏の妨げになります…
と…(ノ_・,) 】
母上■【…………………
やっぱり…。 】
ぶぶ■【逝くべき場所に 行けなく、最終的には 地縛霊に なりかねない可能性が 高くなるとまで 言われました…。 】
母上■【…………………
…………………………………
そうだよね…。
だから 昔の人は、迷わず成仏出来るように、本人の思い出深い物を 棺桶に 一緒に入れて 燃やしてるんだよね…。 】
ぶぶ■【…………………
そうなんですか…? 】
母上■【そうよ…。
知らなかった…? 】
ぶぶ■【はい…。
そこまでは… 】
母上■【まぁ 全て入れる訳じゃないけどね…。
特に 身近で 本人の愛用してた物や 念のこもった物は 一緒に燃やすのが 当たり前だった…。 】
ぶぶ■【人形とか…? 】
母上■【そうですね…。
人形なんか 特に、念が 入るもんだから、必ず一緒に 持って逝かさないと… 】
ぶぶ■【ですね…。 】
母上■【そういうのがあるから、私は 朋子の部屋を残すのは 反対…。 】
ぶぶ■【はい(>_<) 】
母上■【だけど、言い出したら ずんどう石の人だから、ゆっくり ゆっくり 説得していく予定です… 】
ぶぶ■【家賃も 毎月 かかる訳ですしね… 】
母上■【そうですね(>_<) 】
ぶぶ■【……………… 】
母上■【なので、
ぶぶさんには 本当に 申し訳ないんだけど…(>_<) 】
ぶぶ■【………………(>_<)
………………………(ノ_・,)
分かりました(;_;)
お父さんの気持ちも 痛いほど 伝わってくるので、
じゃぁ これ…
鍵です(;_;)ノ 】
母上■【ほんまに すいません… 】
ぶぶ■【いいえ(>_<)
お母さんが 謝る事 ないです(>_<) 】
母上■【たまらなく 逢いたくなったら、こっそり 私に 言ってね…! 】
ぶぶ■【あっ はいっ…!
ありがとうございます(>_<) 】
と、わしは 鍵を返し 広島に 戻った…。
そして 数ヵ月経ち、
突然 朋の お母さんから 電話が かかった…
つづく…