Vol.343 実話恋愛【紐が切れた風船… 】★最後の夜★ | 絆で繋がる ぶぶブログ☆

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朋の 通夜の日…














わしは お母さんから、ある事を 頼まれた…














母上■【ぶぶさん…














こんな事を頼むのは どうかと思いますが、














朋の化粧を してやってくれませんか…? 】














ぶぶ■【えっ…!!














化粧ですか…!? 】














母上■【はい… 】














ぶぶ■【あのぉ 化粧なんて やったことないです… 】














母上■【大丈夫です…














私も 手伝いますから… 】














ぶぶ■【はい…














でも、いいんですか…?
そんな大事な 化粧を、自分に やらせて… 】














母上■【大切だからこそ、朋子の気持ちを考えたら、ぶぶさんに やってもらいたくてね… 】














ぶぶ■【……………!














はい(;_;)














ありがとうございます…(;_;) 】














と いう事になり、














わしは 朋の最後の化粧を した…。














とは いえ、化粧なんか どうしてやったらいいか分からんので、














お母さんの 言う通りにしただけじゃけど、














なんか 嬉しかった…。














口には出さんかったけど、心の中で めちゃめちゃ沢山の事を 話かけた…チューリップ赤














そして 無事完成音符














めちゃめちゃ綺麗やった…。














髪には わしが プレゼントした 髪飾り…チューリップ赤














ほんま ただ寝てるように見えた…焏














しかし、もう 起きてくれない…














動いても くれない…














そう考えると、














はちきれんばかりの、沢山の愛情が あふれてきた…焏














しかし














涙を 人前で 見せたくないけん、














周りに 人がいる時は 我慢した…。














そのかわり、1人になった時は、我慢せずに 涙を許した…焏














そして その通夜は無事に終わり…














ついに お別れの 葬式の前日…














わしは 志願して、














朋の お棺の横で、一夜を 過ごした…。














周りから見たら、少し異様と思える行為だけど、














なんせ わしからしたら…













二人きりで過ごす、最後の夜なので、是が非でも 一緒にいたかった…。














出逢いから 事故直前まで 話して聞かせた…














なんか…














いきなり起きて、














【よー覚えちょるねぇ(*^-^*) 
ぶぶが…(*^-^*) 】



って 言ってきそうな気がして、ドキドキしてた(;_;)














しかし…














そんな奇跡は 起きるはずもなく…














朋は…














ずっと…














目を閉じたままだった…。













全て 想い出を語ったあと…














わしは…














朋に…














優しく キスをした…。














今までの、何気ない キスじゃなく…














愛情を注ぎ込むようなキスを した…。














ゆっくりと…。














なんだか その時…














朋の まぶたが 動いたように一瞬感じた…。














わしには、感じた…。














間違いなく、朋は 側にいると確信した…。














そして わしは 眠りについた…。














正真正銘…、朋と同じ部屋で過ごす 最後の夜になった…














何回も… 何回も…














朋の寝顔を見る為に、起きた…。














朋の顔を 撫でては、涙し…、














そしてキスをし、また寝た…。














その繰り返しで、最後の夜が 明けた…焏



つづく…