わしは 一生で1度と思える程の お願いをした…。
ぶぶ■【ちょっと お願いがあるんですが… 】
父上&母上■【………? 】
ぶぶ■【ほんとに 申し訳ないんですけど、ちょっと 二人きりにならしてもらえませんでしょうか…? 】
父上■【はっ…?
何を言ってるんだね ぶぶ君…。 】
ぶぶ■【はい…!
自分勝手な 頼みだとは 分かっています…!
でも どうしても、二人だけになりたいんです…! 】
父上■【ぶぶ君の気持ちは 分かるが、なにも 二人きりになりたいのは、ぶぶ君だけで ないんだよ…!
私だって 二人きりに なりたいんだ…。
こればっかりは ちょっと きけんな… 】
母上■【お父さん… 】
ぶぶ■【お願いしますっ…!! 】
父上■【……………!
なんぼ そうやって 頭を下げられても… 】
ぶぶ■【……………… 】
母上■【お父さん…、 ちょっとの間、二人きりにしてあげましょう……(;_;) 】
父上■【なんや…!
お前は 二人きりになりたくないんかっ…! 】
母上■【なりたいですよっ…! 】
父上■【ならっ… 】
母上■【私達も ぶぶさん以上に 朋子が大事…。
でも 朋子は、これから ぶぶさんと幸せになるはずじゃった…
なのに こんな事になって…(T_T) 】
お母ちゃん 号泣(T_T)
母上■【朋子の事を 想うと、 どんなに無念じゃったか…(T_T) 】
父上■【…………… 】
母上■【悔しいけど、朋子は もう 私たちより、ぶぶさんを選んだんです…(T_T)
先週の夜の朋子の言葉、聞いたでしょ…(T_T) 】
父上■【……………… 】
母上■【お父さん…! 】
父上■【………………。 】
母上■【何も 朋子を 連れ去ろうって事じゃないんだし、
ちょっとの間でしょ…?
ぶぶさん…? 】
ぶぶ■【はいっ…! 】
母上■【お父さんっ… 】
有紀■【お父さんっ、
私からも お願いします!朋子と、ずっと親しくしていたから分かります!
ぶぶさんと 二人きりの お別れを まず したいはずだと 思います…!
私も 納得いかないけど、朋子の気持ちを考えたら、それを させてあげたいです!
それから 私達も お別れをしたいです! 】
ぶぶ■【……………! 】
父上■【……………… 】
母上■【お父さん…
少しの間、二人きりの お別れをさせてあげましょう… 】
父上■【……………… 】
わしの目を見る お父ちゃん(;_;)
父上■【……………… 】
母上■【……………… 】
■【ちょっと すみません… 】
母上■【はい…? 】
先生■【ちょっと これからの事を 少し話たいんですが、よろしいでしょうか…? 】
母上■【私達ですか…? 】
先生■【はい。 ちょっとの時間で いいんで…。 】
母上■【あっ 分かりました…。 】
父上■【………………。 】
母上■【お父さん、行くよ…。 】
父上■【………………、
話をしてくる時間だけ、二人の お別れをしときなさい…。 】
ぶぶ■【はいっ…!!
ありがとうございます!! 】
有紀■【よかったね…! 】
ぶぶ■【ありがとな 有紀…。 】
有紀■【じゃぁ 私らも 廊下に出とくから… 】
と、みんな 部屋から 出ていってくれた…。
そして ついに、二人きりになった…。
つづく…