医者■【中に お入り下さい… 】
ぶぶ■【はっ はい…! 】
そして、室内に…。
横たわる朋…
目を閉じてる朋…
動かない朋…
側で見た瞬間…
いろんな感情が あふれてきて…
ぶわっ… っと 涙が 込み上げてきた……(T_T)
医者■【よかったら、声を かけ続けて下さい…。 】
ぶぶ■【僕も、いいんですか…? 】
医者■【はい…。 親御さんの前で 言いにくいんですが、恋人が おらられる場合は、恋人さんからの声かけのほうが、過去の例からいって、効果があるんです…。
しかも 朋子さんは、婚約中ですよね…? 】
ぶぶ■【はい…! 】
医者■【なおさらだと思います…。 】
ぶぶ■【わかりました…! 】
医者■【でも、体を揺さぶったり、大きい声を 決して出さないようにして下さい…。
それが原因で、容態が急変する事がありますから…。 】
ぶぶ■【はい…!
わかりました…。 】
母上■【ぶぶさん、どうぞ…。 】
と、パイプ椅子を 出してくれる おかあさん。
ぶぶ■【あっ、はい…!
ありがとうございます…! 】
と、わしは 出された パイプ椅子に座った…。
そして、朋の手を握った…。
………………!!!
………………………。
いつもより、かなり冷たかった……………(T_T)
しかも…
力が ない…(T_T)
離したら すぐ ベッドに 落ちる………………(T_T)
わしは あふれてくる涙を 抑えながら、必死に 話かけた…。
ぶぶ■【朋、なんしよんじゃ…?
はよ 起きよ(*^-^*)
お前が、わしより起きるのが 遅いなんて事、今までに 無かったやろ…。
いつも お前が 起こしてくれてたやん…(;_;)
今日は どうしたん…?
疲れちょるん…?
のぉ…?
返事は…?
はよ起きんにゃ、くすぐるど…!
おっぱい もむど…!
えぇんか…?
いけんじゃろ…?
じゃったら はよ 起きよ…。
いつまでも 寝ちょったら、わし 帰るど……(;_;)
と~~~~~もっ…?
こんなに くだが ささってからに…
痛いやろ…(T_T)
わしが 代わってあげたいわ(T_T)
わし 絶対 許せれんからね…。
わしの 大事な 朋を こんな目に遭わせた奴を…
朋…
起きないと わし、悪魔になるかもしれんど…
そうなったら いやじゃろ…?
わしも なりたくない…。
じゃから…
絶対起きろよ…。
今すぐじゃなくても いいから、絶対 起きろの…。
わかった…? 】
そんな言葉を かけながら、朋の顔を 撫でた…
顔は…
あったかかった…(;_;)
それから 何故か かける言葉が 見つからなかった…
しばらく 父上 母上が 話かける言葉を聞きながら、ずっと 朋の顔を撫でていた…
それが しばらく続いた時、
ぶぶ■【お母さん…!
これ 動いてないです…? 】
と、わしは 朋のまぶたが 細かくピクピクしているのを気付いた…!
母上■【…………!!! ほんとだ………!!! 】
父上■【ちょっと 見せてくれ…!!! 】
と、顔を近付けて見る お父さん…。
父上■【ほんまじゃ…!!
先生…!? 】
医者■【……………。】
先生は、すぐ 朋の手を取り 脈を見ているようだった…
そして…
医者■【反応してますね…!
驚きです…!
こんな 短期間で 反応が…!
会話を続けて下さい…! 】
つづく…!