ぶぶ■【この 新幹線を待っちょる時間…
やっぱり切ないな…】
朋■【うん…】
ぶぶ■【毎回思う…。
時間が止まれば いいのにな… って。】
朋■【うん…】
ぶぶ■【朋 覚えちょる…?】
朋■【………?
何を…?】
ぶぶ■【初めて わしが 横浜に来て、帰りのプラットホームの事…。】
朋■【……………。】
ぶぶ■【……………。】
朋■【もちろん、覚えちょるよ…。】
ぶぶ■【ほうか…。 】
朋■【…………………。】
ぶぶ■【………………】
朋■【………………】
ぶぶ■【………………】
朋■【………………】
(;_;)
ぶぶ■【ほら…。
(>_<)ノ□ 】
と、わしは ハンカチを渡した…
朋■【ありがと…(;_;)】
ぶぶ■【初めての時は 号泣じゃったのぉ…】
朋■【号泣ってほどじゃないよ…。】
ぶぶ■【んにゃ(^^;)
号泣じゃった…(笑) 】
朋■【また、言い過ぎ発言よ……………(^^;)】
ぶぶ■【言い過ぎとは、失礼な…(笑)】
朋■【でも、あの時 私…、嬉しかったんだ…。】
ぶぶ■【何が…?】
朋■【ぶぶが、初めて人前で、抱き締めてくれたから…】
ぶぶ■【そうじゃったかいのぉ……………(;^_^A】
朋■【覚えちょるくせに…☆】
ぶぶ■【もう忘れちゃった…☆】
朋■【…………(^-^)】
ぶぶ■【…………(´・へ・`)】
まもなく 〇番線乗り場に、広島行き こだま〇〇が 入ります~。
ぶぶ■【はぁ~。
きたかぁ~。】
朋■【うん……(;_;)】
ぶぶ■【次来る時は、式場選びかの……(^-^)】
朋■【じゃね…☆】
ぶぶ■【来月で、いんやろ…?
朋が、わしの親に挨拶くるの…。】
朋■【うん…☆
日にちが決まったら、また電話するね…☆】
ぶぶ■【おう。分かった(^^)】
トゥルルルルルルルルルルルルル……………
朋■【きちゃった…(;_;)】
ぶぶ■【…………。】
プシュー~~~~~!
と、ドアが開き、
新幹線に乗るわし…
各車両のドアは、遠距離恋愛カップルに 占領されます…
そういう わしらも 最後尾の車両の ドアを独占していた…。
わしが 新幹線に乗り、朋のほうを向くと…
そこには…
いつの間にか 涙を拭いて、いつもの笑顔の朋が いた…
ぶぶ■【ありゃ…(^-^)
今回は、号泣じゃないで…(^^;)】
朋■【いつもいつも、泣いてばっかりと思ったら、大間違いよ………(`・ー・´)ノ】
ぶぶ■【はい…(笑)
でも、なんか複雑(笑)】
朋■【ふふふ(*^^*)
大丈夫…☆
心の中は、雨やけん(^^)b】
ぶぶ■【雨かぁ…(^^;)
せめて、嵐がよかったなぁ…………………(;^_^A】
朋■【贅沢言わんの…(笑) 】
ぶぶ■【はい(;^_^A
でも、こうやって笑っての見送られるのも、いいね☆】
朋■【でしょ…(^-^)
もうすぐゴールなんじゃから、泣いてばかりは いられんけんね…(^^)b】
ぶぶ■【そうじゃな…☆
朋は、笑顔が1番似合うしな…☆】
朋■【…………(*^^*)】
トゥルルルル…………
と、鳴った瞬間…
ほんま、その一瞬…
朋を抱き締めた…!
きつく…
力強く…!
びっくりしてる朋の様子が、体ごしに伝わってきた…
そして ドアが締まり…
新幹線は 動き出した…
早歩きで 手を降りながら追いかける朋…
そして 見えなくなる直前、
朋が 涙を拭いているのを 見た………………(;_;)
それを見て 一気に グワっとして、わしも 思わず1滴…
そして、最後の シンデレラエクスプレスは 広島に向かって 走り出した…
今のが 元気な朋の最後の姿だと 知らずに…
つづく…