ある夏の夜…
A君とB子が C君夫妻の引越し先に向かう為に 車で向かっていた…
もちろん 行くのは 初めてなので カーナビをセットして その通りに行っていた…
ちなみに夕方出発…
深夜までには 着くだろうという計算だった…
しかし 夜11時半を 回った時点で B子が不思議に思いだした…
B子■【ちょっと この道で 合ってるの…?】
A■【合ってるって…☆ ほら カーナビ見てみぃや…】
と カーナビを確認する B子…
B子■【確かに 合ってるね… でも おかしくない…?】
A■【なんで…?】
B子■【だって この方向って 山の中に入る道よ…】
A■【こっちんが 近道じゃからじゃないん…?】
B子■【そうかもしれんけど 深夜じゃし 恐いわぁ…】
A■【大丈夫やて 止まる訳じゃなし…☆】
という やり取りをしながら カーナビを目安にして 車で 進んでいった…
すると B子の不安が的中し…
車は 山の中に…
B子■【ちょっと… 山の中に入ったよ… やばくない…?】
A■【だから こっちんが近道なんやて…☆】
B子■【でも 間違ってたら恐いやん…】
A■【ほんまに 心配性な性格なんやから…】
B子■【おしっこ行きたくなったし…】
A■【まじか? 止まっちゃろうか…?】
B子■【いいよぉ(>_<) こんな真っ暗闇な 山の中で 出来る訳ないやん…】
A■【そうやな(^^; なら着くまで 我慢しぃや☆
予定なら あと30分で着くみたいやから…】
B■【分かった☆ なら少し寝るわ… 】
A■【わかった☆ なら着くくらいになったら 起こすわ…】
と いう事になり B子は 仮眠する事にして 眠りについた…
そして しばらくして B子が起きた…
すると…
信じられないことに…
目の前に…
寝る前の景色が 広がっていた…
B子■【えっ…? まだ 山の中じゃん…! 】
A■【確かに お前の 言う通り 少し不安になってきた…… 】
B子■【なんかあったの…?】
A■【これ見て…】
と…、カーナビを指さした…
B子■【え…? 今が 12時10分やろ…? あと3分で着く予定やん…!】
A■【おかしいやろ…? どう考えても まだ 山の中の中やし…】
B子■【ほんまよぉ…、着く訳ないやん…】
●ピンポ~~~~~ン
★目的地まで約1キロです…★
A■【古いんかのぉ… このカーナビ… 】
B子■【えっ? 新品やないん…?】
A■【いいや… 車買った時に 付いていたんだ…】
B子■【どう考えても これ純正のカーナビやないよね…?】
A■【ほうやね… 後付けタイプやね…】
B子■【普通は 外すのにね…】
A■【古いから いらんかったんかもね…。 近いうちに新しいの買うわ…】
●ピンポ~~~~~ン●
★目的地まで 約300メートルです★
B子■【完全に 故障やね…】
●ピンポ~~~~~ン●
★目的地まで…約200メートルです★
A■【とりあえず 山を抜けん事には 話にならんね…】
B子■【私 おしっこ 行きたい… 】
A■【もうちょい 我慢せぇよ…。しかも、なんか霧が出て来て、前が あんまし見えん…!】
●ピンポ~~~~~ン●
★目的地まで…約100メートルです★
約50メートル…
40………
30…………
20……………
10………………
その時…!
キキー~~~~!!!
と 急ブレーキ…!
B子■【どうしたん…………!?】
A■【なんか 猫が 飛び出してきたから…!】
B子■【えっ? どこ…? 猫なんていないやん… 】
A■【もう 逃げたと思う…】
●ピンポ~~~~~ン●
★目的地に到着しました…♪★
A■【どこが 目的地やねん…!】
B子■【ちょっと私 その辺で おしっこしてくるわ…。 ちょうど 濃い霧が出てるし… 】
A■【わかった…】
と B子が 外に出た瞬間…
キャーーーーーー!!!
という B子の悲鳴…!
慌てて 駆け寄るA君…
A■【どうした…?】
B子■【………み… みて………】
と 恐怖に怯えた顔で 車の前を指さしてます…
その方向を見るA君…
すると そこは なんと…
断崖絶壁の崖…
ぎりぎりで 車は止まっていたのです…!
二人は 恐ろしくなり 急いで 車の中に…
すると その瞬間…
●ピンポ~~~~~ン●
と カーナビから…
今までは 明るい女性の声だったのが…
老婆の声で…
★死ねば…よかったのに…… ★
と…!!
その時の 二人が味わった恐怖…想像出来ませんね…
あの時 猫が飛び出してこなかったら… 二人は…
皆さん 車を買った時に、 純正以外のカーナビが 付いていたら ご注意下さいね……………(@_@)