胸が 痛いまま学校に行くと…
心配してた野郎達が 集まってきます…
【心配かけたの…♪もう大丈夫じゃけぇ…】
と 言う わし…
それしか 今は 言う気分には なれなかった…
いくら 気心 知れた奴らでも…
そんな中…
昼休みに…
さおりが やってきた…
さおり■【ちょい 付き合ぃや…】
と… 言う さおり…
顔は 真剣だった…
さおりに 屋上に連れて行かれ…
第一声が…
さおり■【朋ちゃんの事か………?】
でした………
さおりには 見抜かれていた…
ぶぶ■【おう…】
さおり■【何が あったん…?】
わしは 事の いきさつを全て話した…
さおり■【ほぅじゃったんかぁ…。それで…あんたは どうしたいん…?】
ぶぶ■【どうもこうも…もう別れてしまったし…】
さおり■【はぁ…? 笑わしよるが…】
ぶぶ■【なんやねん…!】
さおり■【あんたの 朋ちゃんへの想いって…そんな程度やったんか…?】
ぶぶ■【…………】
さおり■【自分を覚えてもらいたく…1ヶ月も 来る日も来る日も、朋ちゃんを待ち続けたのは、あれは道楽かなんかじゃったんか…?】
ぶぶ■【違うわいや…!本気じゃったわいや!】
さおり■【ほんま、笑わしよるが…! 本気じゃったんなら、こんなにあっさり、諦められる訳なかろうが…!】
ぶぶ■【なんやねん!何が言いたいんかいや…!】
さおり■【マジに惚れちょったんなら…、距離なんか関係ないんとちゃうか…?】
ぶぶ■【……………】
さおり■【たかだか1回、別れを言われたからって、女の腐ったみたいに…ウジウジしてから…、そんなあんたは、私が知っちょる ぶぶじゃないわ!】
ぶぶ■【…………………………………。】
さおり■【あたいじゃったら…外国に行こうが、宇宙に行こうが、愛し続けるね…。本当に好きならば…………】
ぶぶ■【…………。】
さおり■【よ~そんな、器が小ぃちぇーのに、口ではエラソーな事言うよのぉ~。男は口は二の次!まず行動で示すもんじゃないんかい…!】
ぶぶ■【…………。】
さおり■【中には、好きでも 相手に言えない恋ってもんが、あるっていうのに…。あんたらはお互い好き同士なんやろ…? 】
ぶぶ■【うん……】
さおり■【私の言いたい事はそれだけ…。 あとは自分で考えて答えを出すんやな…。】
ぶぶ■【わかった…。】
さおり■【ほなの…】
ぶぶ■【どこ行くんや…?】
さおり■【今日は帰るわ…】
ぶぶ■【わかった…。いろいろ すまんかったの…】
さおり■【………。 じゃぁな…】
と… 怒涛のような説教をして さおりは帰っていった…
的を得てる説教じゃった為に…
わしは…
反論 1つ出来なかった…
でも… この さおりの説教で…
冷静になる事が出来て…
自分の中で…
取るべき道が 決まった!
というか…最初から決まっていたのかもしれない…
ただ…自分の甘さゆえに…
踏み出せなかっただけかもしれなかった…
そして その日から…
それに向けて 準備をして行く事にした…
つづく…!