学校に行くも…
そればっかり気になり…
全ての事に 集中できません…
周りが それに気付き出し 声をかけますが…
苦笑いを返すだけのわし…
まだ話す事に抵抗あったので…
もちろん さおりも わしの異変に気付いてたみたいじゃけど…
近寄っては きませんでした…
そして 学校が終わり…
彼女の元へ…
すると彼女が 立って待ってます…
直ぐさま そばに行きます…
ぶぶ■【ごめんね…呼び出したりして…】
朋■【全然…。私のほうこそ…会って言いたかったんじゃけど…、会ったら…何も話せなくなると思って…】
ぶぶ■【分かっちょるよ…】
朋■【いつ行くか言ってなかったよね…】
ぶぶ■【うん…】
朋■【今月の28日に、向こうに行きます…】
ぶぶ■【こっ…今月…! もうあんま日にちないじゃん…!! 来年の4月からかって思っちょった…!】
朋■【私もびっくりした…。本当は、まだ前から決まってたらしいけど、お母さんが、中々言えなかったみたいなんだ…】
ぶぶ■【なんで…?】
朋■【ぶぶと、楽しそうにしているのを知っていたから…みたい…】
ぶぶ■【そうなん(;_;)】
朋■【ぶぶ……】
ぶぶ■【うん…?】
朋■【…………………】
ぶぶ■【どうした…?】
朋■【いろいろあったね…】
ぶぶ■【……! うん…。でも、かなり長く付き合ってるみたいに感じる…】
朋■【私も…】
ぶぶ■【いろいろあっからのぉ…】
朋■【本当に楽しかったなぁ……(;_;)】
ぶぶ■【なんやぁ…、まだ終わった訳じゃないのに……】
朋■【ぶぶ………、】
ぶぶ■【どした?急に改まって…】
朋■【ぶぶたん…】
ぶぶ■【おう…。】
朋■【今までありがとう………】
ぶぶ■【えっ…?】
朋■【短い間じゃったけど、ほんまに楽しかったです…………………(;_;)】
ぶぶ■【…おぃ…、ちょっ…】
泣きながら走り去る朋……
ぶぶ■【朋ぉ………】
わしは…
何故か…
彼女を…
追えなかった…
厳しい現実に…
その時は 負けていた…
本当は 全力で追いたかったけど…
足が動かなかった…
生まれて初めて…
自分に負けた時だった…
彼女の涙が…
1人残された公園にいるわしの目に…
焼き付いて 消えなかった…
つづく…