ぶぶ■【どうせなら、カッコええハンカチにしようでぇ~】
さおり■【当たり前よぉ~!】
ぶぶ■【これなんか、よーない…?】
さおり■【あほか。値段だけで選ぶなや…】
ぶぶ■【はっ…はい(++)】
さおり■【これなんか ええんちゃう…?】
…と、選んできたのは…
薄いブルーの普通のハンカチ…
ぶぶ■【シンプルすぎんか…?】
さおり■【まぁ~、やかましぃやっちゃのぉ~、こういうのは、派手すぎるやつより、こういうシンプルなもんが、えんじゃ…!】
ぶぶ■【そんなもんかぃのぉ…】
さおり■【彼女は、あたいみたいな ヤンキーじゃないんじゃろ…?】
ぶぶ■【うん…】
さおり■【なら、それにしぃやぁ…】
ぶぶ■【分かった…】
…そして精算して
その帰り道…
ぶぶ■【今日は、いろいろすまんかったの…】
さおり■【何が…?】
ぶぶ■【なんちゅうか…相談にのってもろうた上に…いろいろ付き合わせしもて…】
さおり■【ほんまよ…! ていうか、えらい素直やん…♪どねしたんや…らしくないで…♪】
ぶぶ■【ほぅか…?】
さおり■【ほぅよ…】
……………………。
さおり■【まぁ結果はどうあれ、しゃぁないけん、応援しちゃるわ… ありがと思いんちゃいよ。】
ぶぶ■【おっ…おぅ!】
さおり■【ほな、また明日な…】
ぶぶ■【お~!】
そして…さおりが、わしから…数メートル離れた所から急に振り返り…
さおり■【お~い!明日から、その親父臭いハンカチ常に持っちょくんで~!!】
…と、かなりでかい声で叫びやがります…
もちろん 周囲の人…
いっせいに わしを見ます…(++)
あの野郎…!
ここで借り返しやがったなぁ!と感じ…
恥ずかしい思いもあり…
そそくさと家路につきました…
そして…次の日…
オッサン臭いハンカチを…
ポケットに入れ…
いざ…学校へ…
つづく…