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ラブラドール、手術後に飼い主にギュっと抱きついて「がんばったの、でもこわかったよぅ」と甘える姿がいとしすぎて(インド)

 
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 大切なペットの健康を願う飼い主にとって、愛する動物のケガや病気ほどつらく切ないものはない。

 インドの都市チェンナイで優しい飼い主と暮らしていたラブラドールのジャック・ダニエルは、首のあたりに腫瘍が見つかり、2017年の11月末ごろに動物病院で手術を受けた。

 幸いにも手術は成功したのだが、状況もわからぬままたった1匹で不安と戦っていたジャックにとってはつらく苦しい体験だった。

 手術を終え、病院に迎えに来た飼い主をみるやいなや、ジャックは一直線に飼い主の腕に飛び込んだ。「怖かったけどがんばったよ」その恐ろしい体験を飼い主のぬくもりで振り払うかのように。
 
 
Dog And Owner Have Emotional Reunion After Lump Removal
 

退院の日、病院で飼い主に抱きつくジャック

 問題の腫瘍はジェックの右耳の下、首の上あたりで見つかった。彼を診察した獣医師はその腫瘍を疑わしいものと診断し除去手術を行うことになった。

 手術は問題なく終わった。腫瘍が除かれ退院したジャックを飼い主男性が迎えに来た。再会するやいなや、ジャックは飼い主男性と病院の床の上でしっかりと抱き合った。

スクリーンショット-(4982)

image credit:youtube


 怖かった。心細かった。でもがんばった。手術を乗り越えたジャックは飼い主に抱きつき離れようとしなかった。
スクリーンショット-(4991)

image credit:youtube


 手術用に毛を刈られた首回りと、耳下の長い傷跡が痛々しい
スクリーンショット-(4997)

image credit:youtube


 飼い主はジャックの無事を確かめるようにやさしくなでる
スクリーンショット-(4994)

image credit:youtube


 そこには強い絆があった。ずっと飼い主と一緒にいたい。その一心でジャックはがんばった。飼い主もジャックの気持ちが痛いほどわかる。できれば代わってあげたいと思うほどジャックを愛している。

 手術の傷が治ったらまた元気に遊びまわれる日がやってくるに違いない。

via:littlethings / youtube / youtube / animalchannelなど / translated by D/ edited by parumo
※追記(2018/01/08):タイトルと本文を一部修正して再送します