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経歴[編集]
岡山県倉敷市出身[1]。児童合唱団に属し、ミュージカル女優を志した[1]が、バスケットボール、ダンス、空手などの部活動も経験した[要出典]。
岡山県立岡山城東高等学校普通科音楽系、日本大学芸術学部音楽学科声楽コースを卒業[2]。渡辺馨、山田美保子に師事した[3]。
日本大学の卒業前に大手百貨店への就職が内定していたが、海上自衛隊が音楽隊のボーカルを募集していることを知り[1]、2009年に自衛隊初となる声楽採用枠（1人）に合格して[4]、海上自衛隊に入隊する[1][4]。自衛官としての5か月間の基礎教育訓練の後、ソプラノ歌手として東京都世田谷区の海上自衛隊東京音楽隊に配属された[要出典]。
2013年7月17日、東日本大震災を歌った楽曲「祈り ～ a prayer（Piano version）」（作詞・作曲は東京音楽隊隊長の河邊一彦2等海佐）の配信を開始[3]。動画がYouTubeにアップロードされると、ニュースでも取り上げられるなど反響を呼び[5]、2013年8月28日にアルバム『祈り～未来への歌声』でCDデビューした。同デビューアルバムは、オリコンチャートのクラシック部門で2週連続1位を獲得した[1]。アルバム『祈り～未来への歌声』は、第55回日本レコード大賞企画賞、第２８回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー[6]、第６回CDショップ大賞クラシック賞[7]を受賞した[要出典][8]。
また、プロ野球のクライマックスシリーズやラグビーの国際親善試合などのスポーツイベントで、国歌斉唱を行っている[9][10]。
三宅の好評を受け、2014年には海上自衛隊横須賀音楽隊で1名、さらに陸上自衛隊の音楽隊でも2名のボーカル担当の女性自衛官を採用した。
2014年5月5日-12日、海上自衛隊東京音楽隊がオスロを訪問、ノルウェー憲法制定200周年記念日行事「ミリタリー・タトゥー2014」(日本の軍楽隊としては初出演、海上自衛隊東京音楽隊としては、ヨーロッパで初演奏[11])へ参加、三宅は和服を着て「ふるさと」を歌唱した[12]。
2015年3月4日に発売されたセカンド・アルバム『希望～Songs for Tomorrow』が、オリコン週間アルバムランキングのクラシック部門で初登場1位を獲得した。これにより、2013年8月に発売されたファースト・アルバム「祈り～未来への歌声」以来2作連続でクラシック・チャート初登場1位の獲得となった[13]。
2016年1月5日、「おかやま晴れの国大使」（岡山県の情報発信や県のイメージアップ、魅力ある岡山県づくりについてアドバイスを行う）に任命された[14][15]。
2016年3月30日に発売された、アルバム『響け！ブラバン・ヒーローズ』(昭和のアニメ・戦隊もののテーマ楽曲集。懐かしいヒーローの主題歌を吹奏楽アレンジ)では、アニメソングを歌っている[16]。
2016年6月1日に、初のベスト・アルバム『THE BEST～DEEP BLUE SPIRITS～』が発売される[17]。
三宅由佳莉 - Wikipedia
「タイムトゥセイグッバイ」
アナと雪の女王
海自ならやっぱり、これ 「宇宙戦艦ヤマト」そして、三宅由佳莉さんの「海のトリトン」
これも歌います
「殘酷な天使のテーゼ」
これ好き 「キューティーハニー 」
大体、講演は無料です。9月は河口湖です。