５月３０日（木）
今日は録画しておいた「道草さんぽ・春 総集編」を見てから家を出ました。
総集編は芸人の佐久間さんが毎回選んでお気に入りの植物を絵に書いて紹介したものをもう一度振り返ります。
第１回は「下町さんぽ」で東京谷中・千駄木を散歩してお気に入りはキンポウゲ科の「ヒメウズ」という花でした。
第２回は「植物園さんぽ」で東京の小石川植物園を訪れて、コミカンゾウ科の「オオシマコバンノキ」でした。
この植物は「オオシマコバンノキハナホソガ」という小さな蛾だけが雄しべと雌しべの花粉を運んでくれる唯一の昆虫だそうでお互いに相手がいないと行きていけない関係性だそうです。
第３回は「街中さんぽ」で東京浜松町・芝公園を歩いてナデシコ科の「ツメクサ」でした。
シロツメクサやアカツメクサとは全く違ってて葉が鳥の爪に似てることから付けられたそうです。
虫が来なくても自分で受粉できるので人の靴などに付いて運ばれてあちこちで育つそうです。
第４回目は東京・八王子市の「高尾山」を歩いてキンポウゲ科の「ニリンソウ」でした
でした。
この花は阿蘇の「花咲盛」で何度も見ています。
別名「スプリング・エフェメラル（春の短い命）」とも呼ばれて、短い春の間だけ姿を現すそうです。
第５回は東京・羽村市の「川辺さんぽ」でした。
ここでは春の七草の１つでアブラナ科の「スズナ（ペンペングサ）」でした。
ハート型の小さな実が付いてるのを下に引っ張るとぶら下がり、それをいくつかやって耳の側で降ると音がするので子供の頃遊んでたそうです。
そして実が熟すと両側から種が出るそうです。
第６回は東京の明治神宮で「寺社さんぽ」でした。
ここでは森の中を歩いてムクロジ科の「トチノキ」でした。
大きな種が落ちた所からトチノキの赤ちゃんが出来ていく様子を説明していました。
トチノキといえば阿蘇・産山村の「池山水源」に大きなトチノキがあって、毎年１０月中旬になると天気が良くてもトチノキの下を通ると雨が降ってくるという現象が現れます。
私も実際経験したので話を聞いて信じていなかったけど本当でした。
これは地下の水分を吸い上げたトチノキが多く吸い上げて途中の枝から吹き出て落ちると聞いたことが有ります。
第７回は東京・町田市の「小野路」地区の「里山さんぽ」でした。
ここではラン科の「キンラン」でした。
絶滅危惧種に指定されていて盗掘しても菌類の関係で他の場所では育たないそうです。
これも「花咲盛」見たような気がします。
第８回は神奈川の江ノ島の「浜辺さんぽ」で、サクラソウ科の「ハマボッス」でした。
この植物は海岸の岩場に育つ植物で今頃白い花を咲かせます。
御所浦でも見たような気がします。
以上でした。
さて秘密基地に着くと野菜に水やりをしてから展望サイトに上がりました。
今日の天気は晴れのち曇で夜遅くから雨になりそうです。
１１：０４
コーヒータイムです。
今日の大谷選手の試合は朝起きた時にはもう終わっていて５打数２安打打点３で第１４号のホームランも打っていました。
昨日はダブルヘッダーで１試合目に出ましたが、５打数０安打に終わり、２試合目は欠場しました。
チームは３連勝でした。
１１：４８
インフニティチェアで一眠りします。
扇風機を付けてたら寒くなったので消しました。
１時間ほど寝て１時前に起きて昼飯はカップ麺の「麺職人味噌ラーメン」にしました。
多分初めて食べるかも知れません。
９９円にしては麺もスープも美味しくて大満足です。
又買って来ようと思います。
ハナは椅子の上で何かを見てじーっとしています。
今日は解凍したコッパグロを１尾だけ食べました。
この後下に降りて行って野良猫の白猫と喧嘩してダンチクの藪の中に逃げて行ったようです。
１４：００
下に降りていって焚き火を起こして溜まってたゴミやダンボールを燃やしました。
これが今日の作業で、他には何もしませんでした。
１６：３２
まだ熾火が残っていますが、蓋をしておきました。
しかしハナが居ません。
蓋を叩いたり大きな声で呼んだり車のクラクションを何回か鳴らしましたが、出てきません。
５時になっても出てこないのでもう帰ることにしました。
たまには基地でボッチで寝るのも良いでしょう。
と思いましたが、夕食を食べて段々暗くなってくると心配になって基地まで行って見ました。
蓋を叩いてしばらくすると小さな猫の鳴き声が聞こえました。
すると屋根の上から姿を見せましたが降りてきません。
周りを何度も見ていました。
どうやら野良猫の白猫のことが気になるようです。
痛い目にあったのかも知れません。
降りてこないので尻尾を掴んで引っ張って降ろして車のバッグの中に押し込んで家へと帰って行きました。
これで一安心です。
家に帰ってコッパグロを与えると１尾食べて満足したのか今はもう座敷の出窓で寝ています。
寝室で一緒に寝ていましたが、私の寝返りが気に入らないようで、最近は夜中もここで寝るようになりました。
おしまい